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2024年ランキング
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RA Japanは、本日4月2日をもってエディトリアル部門を休止します。 Resident Advisorは2011年8月に日本語版をローンチしました。10年間、読者の皆さんに支えられながら国内外のエレクトロニックミュージック情報を紹介してきましたが、これにてニュースセクションとソーシャルメディアの更新をストップします。 特集ページに関しましては、Powderや東京のクラブContactのインタビューを含む最新の記事をしばらくの間公開した後に閉鎖し、全てのアーカイヴを英語版サイトに統合する予定です。 長い間RA Japanを楽しんでいただいた皆さん、私たちと共に記憶に残るダンスフロアの瞬間を過ごしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。これからもたくさんの素晴らしいエレクトロニックミュージックが日本から生まれると信じ、楽しみにしています。 尚、RA Japanのイベントリストとチ
中国の政府規制当局が、Bandcampへのパブリックアクセスを禁止した。 先週、同ストリーミング・プラットフォームが同国のオンライン検閲システムの陰に消えてしまったという複数の報道が浮上した。他の多くの外国のウェブサイトと同様に、Bandcampは現在、検閲を迂回し匿名でのインターネット閲覧を可能にするツールVPNを介してのみ、中国国内でアクセス可能となっている。 中国のレコードレーベルやアーティストは、ブロックされた同サイトのスクリーンショットをRAに送り、この報道を裏付けた。複数の音楽業界関係者や専門家も同様のスクリーンショットをソーシャルメディア上で共有している。 成都を拠点とするラジオプラットフォームとパーティークルーPulseのDJ / プロモーターSilkBoiは、「Bandcampがブロックされたことは私たちのコミュニティに衝撃を与えましたが、この動きの具体的な理由はまだわか
我々に2020年を乗り越えさせてくれた20曲を紹介。
Paris Electronic WeekとFAC51 The Haçiendaは、デトロイトのアーティストをラインナップから外すことで疑惑に対応。 Derrick Mayが、今週末のイベントParis Electronic Weekと、2021年のイースターの週末にロンドンで開催されるFAC51 The Haçiendaのギグに出演しないことが決定した。 Mayはここ最近、1987年のヒット曲“Strings Of Life”のベースとなるピアノ・シークエンスを作曲したMichael Jamesの投稿により明るみに出たセクハラと性的暴行の疑惑で、批判を浴びていた。Jamesの最初のFacebookポストをきっかけに、複数の女性が被害を受けたと名乗り出ている(RAでは現在この問題に関して調査中)。 今週末にパリのカルチャー施設ゲテ・リリックで開催予定のParis Electronic We
Bandcamp CEOのEthan Diamond、HAUS Of ALTR主宰のMoMa Ready、ジャーナリストのMiles Boweの3人に、アンダーグラウンドミュージックに変化を起こしているオンラインレコードストアについてMatt McDermottが話を聞いた。
チュートリアル動画と共に配布開始されたソフトウェアは、ビートメイキングの入門アプリとしてデザインされている。 Akaiが最新の音楽制作ソフトウェアとして、初心者向けにデザインされた無料DAW、MPC Beatsを提供開始した。 Windows / Macに対応、Akaiのウェブサイトでダウンロード可能なMPC Beatsは、80年代の登場以来人気を誇る同社のハードウェアサンプラー/シーケンサー、MPCシリーズ伝統のワークフローを受け継いでいる。 MPC BeatsはMPCを含むあらゆるコントローラーにマッピング可能であり、スタンドアローンアプリとして、あるいは他のDAWのプラグインとして使用することができる。2GBのサンプル、3つのヴァーチャルインストルメント、80以上のエフェクト・プラグインとサンプル・エディット機能を搭載するなど、ビートメイキングに必要なツールが全て含まれている。また、
Protest Rave: Toshimura The M/ALL: yui hasegawa GEZAN & Zenkankaku-sai: Shiori Ikeno
世界経済の活動再開のプレッシャーに直面する各国の政府や保健機関が、音楽ヴェニューやナイトクラブ、フェスティバルの再開に関するガイドラインを発表し始めている。 世界中で500万人以上もの感染者数が確認されている現在、ナイトライフ・エコノミーの再開は非常に緩やかなものになるだろう。中国ではナイトライフを慎重に取り戻しているものの、韓国ではクラブが営業を再開した直後に新たなクラスターが発生し、再び営業禁止令が敷かれることとなった。こうした事実を考慮すると、ライヴミュージックやフェスティバル、クラブナイトの完全な再開は、ワクチンあるいは特効薬が登場するまでは困難であると予測される。そうした中で、スペインやアイルランドの政府は、その他の経済活動と合わせてクラブや音楽フェスティバル、ヴェニューを対象とした段階的な制限緩和計画を発表した。 各国のナイトライフ再開の最新状況は以下の通り。 最終更新: 7月
各地のレコードストア、ヴェニュー、DJ、プロデューサーたちをフィーチャーした約1時間の映像をチェック。 日本のレコードカルチャーとローカル音楽コミュニティにフォーカスしたドキュメンタリーフィルム、『Diggin' Thru Japan』が公開された。 GautierとDamienのBarras兄弟によるドキュメンタリーシリーズ『Diggin' Thru』の第1弾となる本作は、東京の映像制作会社Strategy SETとのコラボレーションのもと、2015年に東京、札幌、大阪、名古屋、沖縄のレコードストアやクラブ、ミュージックバー、スタジオなどを訪れ、ローカルコミュニティで活動する人々にインタビューを行った。 「Sound & Influences」と「History & Culture」という2つのテーマに分けた4本、合計約1時間ほどの映像の中では、各店舗のスタッフのほかKenji Taki
生命倫理学者エゼキエル・エマニュエル博士とLA市長が、ライヴ音楽業界が復活するまでには長い道のりとなるとの見解を示した。 新型コロナウイルスのパンデミックのライヴ音楽とイベントへの影響が、当初恐れられていたよりも長く続くことになりそうだ。 CoachellaやDekmantelによるLente Kabinet、Primavera Sound、Kalaをはじめとする多くのフェスティバルが、今年の開催を中止するのではなく8月、9月、10月に延期することを選択したが、ここ最近で専門家や各国の政府関係者たちが発している警告によって、年内の開催の雲行きが怪しくなってきている。 4月10日にNew York Times Magazineが掲載したインタビューの中で、生命倫理学者のエゼキエル・エマニュエル博士は、従来の環境を“段階的に”復活させるにはどのようにすべきかを語った。「カンファレンスやコンサー
新型コロナウイルスことCOVID-19がエレクトロニックミュージックシーンに与えている影響をチェック。 新型コロナウイルスことCOVID-19が世界各地のフェスティバル、クラブ、プロモーター、その他のエレクトロニックミュージックシーンに与えている影響の概要をお伝えする。アーティストやプロモーターのためのコミュニティやリソースの支援方法はこちらからチェック。 各国のクラブや音楽フェスティバル、ヴェニュー、その他の経済活動の再開計画についてのまとめはこちらから。 最終更新日: 1月8日(金)午後3時50分 1月8日 • 1月8日から2月7日にかけて首都圏の1都3県を対象に発令された緊急事態宣言を受け、クラブやヴェニューが続々と休業や営業時間の変更を発表している。今回の緊急事態宣言では、昨年春の宣言時のような音楽イベントの中止や延期要請はされず、飲食店に焦点が当てられている。対象地域内の飲食店(
Amazonは当分の間、CD、ヴァイナル、その他の音楽商品の新規入荷をすべて停止する。 Amazonの倉庫に既にストックされている在庫の販売は引き続き行われるが、同社は当面、音楽製品の在庫の補充や新規入荷を行わないとVarietyが報じた。 この動きは、Amazonがコロナウイルス危機の間、大いに必要とされる家庭および医療用品の在庫の補充に注力するにあたり、重要ではないとみなされる製品の「出荷を一時的にできなくする」ために出した大規模な指示の一部である。 「私たちは現在、家庭用の主要製品、医療品、その他の需要の高い製品の発送センターへの入荷を一時的に優先しています」とAmazonはコメント。「そうすることで、これらの製品をより迅速に受け取り、補充し、顧客に届けられます」 Amazonの物理的な音楽セールスは2020年の音楽業界収益のごく一部に過ぎないが、同社は今も尚、世界最大の音楽メディア
新型コロナウイルスことCOVID-19のパンデミックの中、エレクトロニックミュージックコミュニティ(およびその他)を支援する方法をいくつか紹介する。 ライヴミュージック業界で多くのキャンセルが生じている現在、様々なオンラインリソースが生まれており、その一部を以下にまとめた。 • 寄付 • 支援の申し出 / 受け入れ • 楽曲とマーチャンダイズの購入 • ヴァーチャルイベントに参加する この記事は、さらに多くのリソースが分かり次第随時更新します。何か提案があれば [email protected] にご連絡ください。 日本周辺のダンスミュージックコミュニティにCOVID-19の影響について話を訊いた特集記事を合わせてチェック。自主隔離をしている方には、その間に見たり、読んだり、聞いたりするコンテンツをこちら(英語版サイト)で紹介している。 ジョンズ・ホプキンズ大学が作成したこのインタラクティ
2010年代を象徴する20曲をRAスタッフが振り返る。
Andrew Weatherallが死去した。 イギリス出身の高名なDJ / プロデューサーである彼は、現地時間の本日2月17日(月)の午前中、ロンドンのウィップス・クロス大学病院で息を引き取った。Weatherallのマネジメントによると、彼は肺塞栓症のため、「とっさに、安らかに亡くなった」とのことだ。享年56歳。 Weatherallのマネジメントは、先ほど以下のステートメントをシェアした。 「非常に残念ではありますが、著名DJ / ミュージシャンのAndrew Weatherallは、本日2020年2月17日月曜日の早朝に、ロンドンのウィップス・クロス病院で息を引き取りました。死因は肺塞栓症でした。病院で治療を受けていましたが、残念ながら血栓が心臓まで到達してしまいました。彼はとっさに、安らかに亡くなった。彼のご家族とご友人の皆さんは彼の死を深く悲しんでおり、気持ちを整理するのに時間
UKテクノの賢者がライブパフォーマンスのアプローチを解説する。
Red Bull Music Academyが、過去のレクチャーとエディトリアルの全アーカイヴを公開した。 今年4月、RBMAとその姉妹プロジェクトであるRed Bull Radioは、エナジードリンク会社がコンサルティング会社のYadastarとの契約を解消したことから、現在の形態を2019年内に終了すると発表していた。 RBMAの膨大なコンテンツプールの扱いが懸念される中、10月31日(木)の運営終了を前に、RBMAのウェブサイトでは検索可能な過去のレクチャーの全アーカイヴが公開された。さらにはRBMAの卒業生や過去のイベント情報、そして同社のエディトリアル部門RBMA Dailyの総合アーカイヴも閲覧可能となっている。 アーカイヴはこちらからチェック。
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Richard D. JamesがかつてGrant Wilson-Claridgeと共に運営していたレーベルRephlexに関するさまざまな逸話を、Richard本人がOli Warwickに打ち明けてくれた。RichardとのEメールインタビューの全貌をありのままに記そう。
Resident Advisorはレコード・レビューに点数評価を含むことを以後廃止します。 今回の変更は、今後数ヶ月にわたって実践を予定している、サイト上の音楽の取り上げ方における変更点のひとつです。変更後の「レビュー」は(RA日本語版では2017年より「レコード・レビュー」自体を休止してます)、今後も意見をしっかりと持った批評であることに変わりはありません。つまり「レビュー(批評)」としてあり続けます。違いは、点数をなくすことで、音楽を格付けする主張を行いません。我々は過去にも何度か、こうした報道・批評スタイルから手を引いてきました。数年前にはイベント・レビューからスコアを排除し、2017年には毎年恒例のPollを廃止しました。なおレビューでは、我々のお気に入りにスポットライトを当てるためのRA Recommendsは、変わらず使用していきます。 またもう一つの変更として、「New Tr
Kraftwerkが、20年間に及ぶ著作権バトルに勝訴した。 紛争の発端となったのは、Kraftwerkによる1977年のオリジナルトラック"Metall Auf Metall"に使用された2秒間のクリップ。同曲のプロデューサーであるMoses PelhamとMartin Haasが、Sabrina Setlurの1997年発表の楽曲"Nur Mir"で当該のクリップをサンプリングし、ループしたとされていた。1999年以来、Kraftwerk創設メンバーのRalf HütterとFlorian Schneider-Eslebenは、法廷で損害賠償と楽曲の差し止めを求めて争ってきた。 そして今週月曜日、欧州司法裁判所がKraftwerkに勝訴の判決を下したことによって、この長年のバトルが終結したとBillboardが伝えた。今回の判決は、"Nur Mir"のパーカッショントラックは明らかにK
エナジードリンクは両プロジェクトの運営を監督してきたコンサルティング会社Yadastarとの提携を解消する。 Red Bull Music Academy?Red Bull Radio????????2019???????? RBMA?Red Bull Radio???????????Red Bull???????????????????????????????3??????Resident Advisor?????????????????????????RBMA?Red Bull Radio???10?31???????RBMA?Red Bull Radio????????????????????????????????????????????Yadastar????Red Bull???????????? ???Red Bull??????????????Red Bull Music(
MIDIプロトコルの開発を行っている企業連合体であるThe MIDI Manufacturers Association(MMA)は、MIDI規格の”大幅アップデート”の計画を発表した。 MIDIはソフトウェアとハードウェアデバイスの間で情報を送るための汎用的なプロトコルとして利用されているが、ミュージシャンやプロデューサー達は長年にわたり、MIDIの同期がうまくいかなかったり、設定するのが厄介だという問題を抱えてきた。MMAが発表した声明によると、このアップデート案は「電子楽器をより簡単に設定し、利用できるものにする」ことを目標としているという。 MIDIは1983年に業界標準となって以来、続々と新機能を増やしてきたが、基本的な仕様そのものは変わらずに残ってきた。今回のアップデートでは、これまでのものとの下位互換性を持たせつつ、”オート設定、新たなDAWとWebとの統合、解像度の拡張、表
音楽評論家で編集者、またDJやエディトリアルデザイナーとしても知られた阿木譲が、10月21日逝去したことが本日明らかになった。享年71歳だった。正式な訃報は10月25日本日、同氏の運営するイベントスペース『environment 0g』のツイッターアカウントから発表された。 阿木氏は1967年、20歳で歌手としてデビュー(阿木譲は、その時から使用している芸名)。芸能界引退後に渡米、ファッションブランドの立ち上げを経て、1976年に自身が編集長を務める『ロックマガジン』を創刊した。1978年、同誌でKraftwerkの『The Man-Machine』を評した際に「テクノポップ」という言葉を初めて使ったという逸話も。そしてVanity Recordsを設立。2000年代からはレコードレーベルpersonnages recordingsのプロデューサーを務める傍ら、クラブミュージックマガジン『
The Black Eyed Peasの新曲”Constant Part 1 & 2”に、Loneの2013年トラック"Airglow Fires”が無許可で使われたと糾弾。 イギリスのプロデューサーLoneと同国のレーベルR&S Recordsは、アメリカのポップグループThe Black Eyed Peasの新曲"Constant Part 1 & 2”にLoneの"Airglow Fires”が無許可でサンプリングされているとTwitterで糾弾した。 今週火曜の朝、R&Sがまず最初に「Sound familiar?(聴き覚えがあるよね?)」と 同曲のクリップ映像と共に投稿して疑問を投げかけ、不快さを表明した。R&SがResident Advisorに語ったところによると、「R&SやWarp Publishingへの問い合わせは、The Black Eyed Peasの誰からも、また
日本のドリームポップ・アーティストCuusheが、知人であり音楽家のAmetsubによる空き巣、セクシャルハラスメント、オンラインハラスメント被害に遭ったと発表した。 そもそもこの空き巣事件については、レーベルFlauが2017年9月にFacebook上で声明を発表しており、都内にあるFlauの事務所が7月と9月の2回に渡り空き巣被害に遭い、Ametsubこと斎藤昭人氏が住居侵入及び窃盗の被疑事実で逮捕されたと記載されていた。今年の8月初めに、Flauはその後の状況として新たな声明を投稿。そこには、住居侵入及び窃盗、Flau所有の物品の売却、インターネット上へのレーベル関係者の個人情報の投稿などの事実を認め、また、今後インターネット上におけるFlau又はFlau関係者に関する誹謗中傷、名誉毀損などの行為を行わない誓約をもとに、2018年2月19日に示談が成立し、斎藤氏に懲役2年6ヶ月、執行
大阪のレーベルEM Recordsから、南米の架空の部族Clan Caiman(カイマン族)の奏でる音楽というコンセプトのアルバム『same』と、群馬県太田市新田木崎町に伝わる盆踊り唄のオリジナル版とトラップアレンジ版を収録した『木崎音頭』がそれぞれリリースされる。 『same』は、アルゼンチンのマルチ・インストゥルメンタリストEmilio Haroが新たにバンドを結成、南米のワニの名をもじったバンド名のClan Caiman(カイマン族)として発表したアルバム。架空の部族の奏でる、あるはずの無い秘境に流れる音楽というコンセプトで作られた本作は、カリンバを改造したカリンバフォンというHaroの自作楽器を中核に据え、"メローで幻想的な、徹底してミニマルに演奏される催眠性と中毒性のあるバンド・グルーヴ"が収められた、民族音楽とエレクトロニックの両感覚を接続する作品となっている。 『木崎音頭』は
先月リリースされた、重要アルバム、EP、ミックスを紹介。
今、世界中で反響を巻き起こしている中国人テクノプロデューサーにAndrew Ryceが迫る。
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