freeeが子会社を設立し書店経営に参入 経営状態を“明け透け”に公開するテック系本屋さん「透明書店」を2023年4月に蔵前にオープン freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)では、新たに子会社 透明書店株式会社を設立し、書店経営を開始することをお知らせします。2023年4月下旬を目途に、東京都台東区・蔵前に書店「透明書店」の出店を予定しています。書店の経営はすべて透明書店株式会社が担い、子会社を通じてfreeeが自らスモールビジネスを経営していきます。 静かに増え続ける独立系書店、業界としてはデジタル化に課題 近年、書店の減少が世界的に危惧され続けてきましたが、独立書店の業界団体であるアメリカ書店協会によると、加盟する書店数は20年7月の1,689から22年7月には2,561へと増えています。さらにここ2年の間にアメリカでは300を超える独立系書店