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雨季に入っている南アジアでは、洪水や土砂崩れなど大雨による影響でこれまでに600人近くが死亡し1... 雨季に入っている南アジアでは、洪水や土砂崩れなど大雨による影響でこれまでに600人近くが死亡し1600万人以上が影響を受けていて、食糧不足や感染症の流行が懸念されています。 このうち、153人が死亡したインド東部のビハール州で今月17日に撮影された映像では、救助隊が被災地に入って薬を配ったり住民を避難させたりする様子が伝えられていますが、水が引かず、いまだに孤立している集落があり、救助は難航しているということです。 今回の大雨で住む家を失ったり避難生活を余儀なくされたりするなどの影響を受けている人は1600万人以上にのぼっているということで、今後、食糧不足や感染症の流行が懸念されています。 支援活動を続けている国際赤十字・赤新月社連盟は「今回の災害は、この地域がこれまで経験してきた災害に比べてももっとも深刻な人道危機で、早期の対応が必要だ」と国際社会の支援の必要性を訴えています。
2017/08/21 リンク