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先月16日に熊本県で発生したマグニチュード7.3の大地震で大分県で観測された震度6弱の揺れは、大... 先月16日に熊本県で発生したマグニチュード7.3の大地震で大分県で観測された震度6弱の揺れは、大分県中部で発生したマグニチュード6.0前後の別の地震が誘発されたためだったとみられることが、専門家の解析で分かりました。別府-万年山断層帯という別の活断層帯の一部がずれ動いたと考えられ、専門家は、今後も周辺での地震活動に注意が必要だと指摘しています。 地震学が専門の京都大学防災研究所の宮澤理稔准教授は、各地の地震計が観測したデータを詳しく解析したところ、大分県周辺の激しい揺れは、マグニチュード7.3の地震のおよそ30秒後に大分県由布市の地下7.5キロで発生した別の地震によるものとみられることが分かりました。地震の規模はマグニチュード6.0前後と考えられ、一連の熊本地震では4番目の規模となり、大分県を震源とする地震としては最大の規模だということです。 由布市では、マグニチュード7.3の地震によって
2016/05/13 リンク