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三毛猫のたま駅長が死んだことを受け、かつて勤務していた紀の川市の「貴志駅」には、休みを返上して急... 三毛猫のたま駅長が死んだことを受け、かつて勤務していた紀の川市の「貴志駅」には、休みを返上して急きょ、部下のニタマ駅長が出勤し、観光客の対応に当たりました。 三毛猫のたまは、平成11年、県北部を走る貴志川線の貴志駅の隣にあった売店で生まれました。貴志川線は赤字が続いたため、いったんは廃線が決定。しかし、地元から存続を求める声が上がって和歌山電鉄が発足し、経営が引き継がれました。 このとき和歌山電鉄の小嶋光信社長と出会ったたま。「私、駅長やります」と目で訴えかけられたと、社長は振り返ります。 平成19年、貴志川線再建のシンボルとして「たま駅長」が誕生しました。駅長の帽子をかぶって勤務に励んだり、時にはぐっすり寝たりしていたたま。愛らしい姿は全国に話題を呼び、多くの人が訪れるようになりました。その活躍ぶりは、福を呼ぶ「招き猫」そのもの。関連グッズや写真集も販売されました。 和歌山電鉄によります
2015/06/26 リンク