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東京電力は30日、福島第一原子力発電所で放射性物質を除去した処理水を検査するため、福島第二原発に... 東京電力は30日、福島第一原子力発電所で放射性物質を除去した処理水を検査するため、福島第二原発に運ぶ際、容器から2・5立方センチ・メートルの処理水をこぼしていたと発表した。 処理水を入れた容器表面の検査をしていないなど、原子炉等規制法にもとづく規則に違反している可能性があり、東電は同日、経済産業省原子力安全・保安院に報告した。 処理水がこぼれていたのが発覚したのは、27日。東電はこれまでも、福島第一原発から第二原発へ放射性物質を含む処理水を運んでいた。同規則では、放射性物質を発電所の外に運ぶ際、容器表面の放射性物質を検査したり、容器が破損しないようすることを求めている。東電によると、この規則の18項目中、9項目で違反していた恐れがあるという。
2012/03/31 リンク