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価格高騰が続くニホンウナギに代わって、東南アジアなどで生息する安いウナギの稚魚が、日本で養殖され... 価格高騰が続くニホンウナギに代わって、東南アジアなどで生息する安いウナギの稚魚が、日本で養殖されて国産品の蒲(かば)焼きとして販売されている。 国内での養殖期間が長ければ、国産と表示できる日本農林規格(JAS)法の規定を利用したビジネスだが、品種を見極められない消費者の誤解を招く恐れがあるとして、水産庁は表示方法のあり方の検討を始めた。 ウナギの品種は19種類あり、国内でよく食べられてきたのは、日本や中国、台湾などで稚魚が取れる「ジャポニカ種」と呼ばれるニホンウナギ。乱獲などの影響で不漁が続いており、22日の「土用の丑(うし)の日」を前に、東京・築地市場では、成魚の価格が5年前の倍近い5000~5500円(1キロ)を付けている。 このため、インドネシアなどに生息する「ビカーラ種」や、アフリカのマダガスカルなどに分布する「モザンビカ種」といったウナギの稚魚の輸入量が、今年に入って急増している
2013/07/19 リンク