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青森県の八戸市立図書館は19日、所蔵する古文書約3万点のうち167点が所在不明になっていることを... 青森県の八戸市立図書館は19日、所蔵する古文書約3万点のうち167点が所在不明になっていることを明らかにした。2007年7月に所在不明に気づいたが、公表していなかった。 同図書館によると、旧八戸藩主家の南部家から寄贈を受けた江戸時代~明治初期の藩日記など49点、明治時代に旧藩士の師弟教育に使われた資料24点などで、文化財には指定されていない。 2007年7月に市民から「無くなった史料があるのではないか」と指摘されて調べたところ、197点が所在不明と判明。11~12年度に本格的に調査した結果、一部は書庫から見つかったが、167点が依然不明になっている。 同図書館は、古文書を館内にある「古文書書庫」で保管している。所在不明がわかった07年7月まで閲覧希望者は申請すれば自由に書庫に入ることができた。現在は職員が書庫から閲覧する史料を取り出すやり方に変更している。 同図書館は今後も古文書の専門知識
2013/06/21 リンク