注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
アルジェリア東部イナメナスの天然ガス関連施設で起きたイスラム武装勢力による人質事件で、犠牲者の身... アルジェリア東部イナメナスの天然ガス関連施設で起きたイスラム武装勢力による人質事件で、犠牲者の身元確認などで重要な役割を担ったのが、警察庁の「国際テロリズム緊急展開班(TRT―2)」だった。 同庁は今回の人質事件を発生当初の早い段階から「国際テロ事件」と判断。事件発生を把握した翌日の17日には、TRT―2の派遣を決め、翌18日に首都アルジェに到着した。 現地に到着したTRT―2は、まずアルジェで武装組織に関する情報収集を行うとともに、日本人の安否情報も収集。アルジェリア軍の攻撃が終了した後には、航空機などでイナメナスに入った。 TRT―2はこれまでにも、2004年のインドネシア・ジャカルタで発生したオーストラリア大使館前の爆弾テロ事件や、同年10月にイラクであった香田証生さん(当時24歳)の拉致・殺害事件、05年のバリ島同時テロ事件などでも派遣された実績がある。 今回の事件では現地入りした
2013/01/23 リンク