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JR東海は28日、台風15号の影響で一部不通になっている山梨県のJR身延線の土砂崩落現場2か所を... JR東海は28日、台風15号の影響で一部不通になっている山梨県のJR身延線の土砂崩落現場2か所を公開した。 同社によると、台風15号の暴風雨で、同線の100か所以上で線路下の土砂が崩落したり、線路上に土砂が流入したりする被害が出た。甲府―身延駅間で折り返し運転をしているが、身延―西富士宮駅間の復旧見通しは立っておらず、代行バスが運行されている。 1時間当たり74ミリの雨量を観測した十島駅(南部町)から約11キロ離れた身延町(内船―甲斐大島駅)では、線路下の土砂が押し流され、高さ12メートル、長さ50メートルにわたって線路が宙づりの状態に。静岡県富士宮市(芝川―稲子駅)では、長さ100メートルにわたり、大量の土砂が線路を覆った。 河合晃男・同社静岡支社工務部長は「1928年に身延線が開通して以来、線路が宙づりになるような被害は初めて」と話した。
2011/09/29 リンク