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神奈川県座間市の市立中学校の男性教諭(32)が昨年5月、休み時間に当時2年の男子生徒(14)に格... 神奈川県座間市の市立中学校の男性教諭(32)が昨年5月、休み時間に当時2年の男子生徒(14)に格闘技の技をかけ、左足骨折のけがを負わせていたことがわかった。 市が4日、約87万円の損害賠償を支払うことで生徒側と和解したと発表した。 市教委によると、男性教諭は昨年5月16日午前、体育館で行われたスポーツテスト終了後の休み時間に、男子生徒数人に声をかけ、ブラジルの格闘技「カポエイラ」の技をかけるなどしていた。教諭は学生時代にカポエイラの経験があり、けがをした生徒には、相手の両足を自分の両足ではさんで倒す技をかけたという。 県教委が「処分には該当しない」と判断したため、市教委は口頭注意にとどめ、発表していなかった。 同市の金子槙之輔教育長は「生徒にけがをさせて申し訳ない。生徒とのコミュニケーションの取り方も配慮がなされるべきだった」と話した。
2008/11/06 リンク