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社会派推理小説の名手で、原作映画やドラマも人気を集めた作家の夏樹静子さん(なつき・しずこ=本名・... 社会派推理小説の名手で、原作映画やドラマも人気を集めた作家の夏樹静子さん(なつき・しずこ=本名・出光静子=いでみつ・しずこ)さんが19日午前3時10分、心不全のため福岡市内の病院で死去していたことが分かった。 77歳だった。通夜は24日午後6時から、告別式は25日正午から、いずれも同市中央区古小烏町70の1ユウベル積善社福岡斎場で。自宅は同市南区大池2の6の1。喪主は夫で新出光会長の芳秀さん。 東京都生まれで、慶応大学卒。63年に結婚し、福岡市に移住。69年に母性をテーマにした「天使が消えていく」が江戸川乱歩賞候補となり、本格的な執筆活動に入った。 73年に「蒸発」で日本推理作家協会賞を受賞。「89年には「第三の女」がフランス犯罪小説大賞(ロマン・アバンチュール賞)を受賞した。 82年の「Wの悲劇」は、薬師丸ひろ子主演で映画化された。原作を手掛けたテレビドラマ「弁護士朝吹里矢子」「検事霞夕
2016/03/21 リンク