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これまでにたまった泥水から、石油を回収する業者や市職員ら=22日午後、新潟市秋葉区滝谷町石油を含... これまでにたまった泥水から、石油を回収する業者や市職員ら=22日午後、新潟市秋葉区滝谷町石油を含んだ泥水が噴き出した住宅の隣の空き地で、住民から湧出(ゆうしゅつ)状況などの説明を受ける市職員ら=22日午前、新潟市秋葉区滝谷町吹き出した泥水のガスを検知する帝石の職員=22日午前、新潟市秋葉区滝谷町 【高見沢理恵、三木一哉】国内で数少ない石油産出地だった新潟市秋葉区の住宅地で、4月から、石油を含む泥水が湧き出し続けている。不純物が多くて資源活用は難しく、異臭を放つ「厄介者」。自力で回収を続けてきた住民は疲れ切っている。新潟市は22日、本格的な調査に乗り出した。 同区滝谷町の60代男性が異変に気付いたのは4月27日夜。自宅敷地と、隣の空き地から、石油の臭いがする泥水が大量に湧き出していた。26年前に自宅を建てて初めてのことだった。 その後も2日に3回ほどのペースで、1回につきドラム缶1本半
2013/08/23 リンク