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警察官や銀行協会職員などを装って被害者の自宅を訪れ、キャッシュカードをだまし取る手口の詐欺事件が... 警察官や銀行協会職員などを装って被害者の自宅を訪れ、キャッシュカードをだまし取る手口の詐欺事件が今年1〜6月の半年間で計567件あった。警察庁が15日発表した。昨年1月ごろから目立ち始めているという。 警察庁が今年から統計を取ったところ、1月は35件だったが、徐々に増えて6月は163件になった。被害総額の累計は約8億円という。 犯行グループは警察官を名乗って高齢者などに電話し「あなたの口座が振り込め詐欺に悪用されたので凍結した。再び使えるようにするため、銀行協会の職員が自宅に行くので、カードを渡して、暗証番号を教えてください」という。しばらくして銀行協会職員を名乗る者が被害者宅を訪れ、偽造した身分証明書を見せ、カードをだまし取るという。こうした詐欺の疑いなどで計53人が逮捕された。 警察庁によると、金融機関での身分照会が厳格に運用されて口座を不正に入手しづらくなったうえ、窓口で振り込
2010/07/15 リンク