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大阪府泉佐野市の千代松大耕市長は4日、飼い犬や猫のふんを放置し、注意しても聞かないといった悪質な... 大阪府泉佐野市の千代松大耕市長は4日、飼い犬や猫のふんを放置し、注意しても聞かないといった悪質な飼い主から過料1千円の徴収を7月中旬に始め、10月をめどに5千〜3千円に値上げする意向を表明した。放置ふんの過料徴収は全国的にも珍しいという。 市は昨年1月、ふんを公共の場所に放置した場合に1千円を徴収できる環境美化推進条例を改正施行したが、実際は徴収しなかった。ふんの放置場所は1月の1737カ所から5月に768カ所と条例の効果は出ているが、7月中旬から警察官OB2人を環境巡視員として徴収に乗り出す。 徴収するのは放置を注意しても従わなかったり、逆に文句をつけたりしたケースで原則、その場で1千円を徴収する。千代松市長は「なかなか改善が見られないため、実際に徴収することに決めた。スタートから3カ月後をめどに過料を増やしたい」と語った。
2013/06/05 リンク