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津波の想定見直しと対策をめぐる主な動き高台への逃げ道確保へ――。徳島県美波町では住民らが集落の裏山... 津波の想定見直しと対策をめぐる主な動き高台への逃げ道確保へ――。徳島県美波町では住民らが集落の裏山に続く生活道路にブロックを敷き、廃材のロープを手すりにした「マイ避難路」づくりが進む=2月21日、同町、角谷陽子撮影 東日本大震災の教訓をどう生かし、「津波リスク」と向き合っていけばいいのか。国や自治体が次の大地震に備えて津波の想定高を見直すなか、効果的な対策づくりは道半ばにある。迫る危機への対応のあり方が問われている。 【特集ページ】「間近の津波」はこちら 「90歳になる義父と、一緒に歩いて逃げるのは難しい」。日本海に面した秋田県八峰(はっぽう)町で暮らす堀内澄子さん(63)は、荒れる海を見つめながらつぶやいた。 県が昨年12月に見直した想定では、青森から新潟の沖合にかけてマグニチュード(M)8・7の地震が起きると、八峰町には14・36メートルの津波が押し寄せる。過去の想定の3倍。町に
2013/03/03 リンク