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パキスタンの司法当局は19日夜、反政府勢力「パキスタン・タリバーン運動(TTP)」幹部ら2人の死... パキスタンの司法当局は19日夜、反政府勢力「パキスタン・タリバーン運動(TTP)」幹部ら2人の死刑を執行した。国営テレビなどが伝えた。パキスタンでは2008年以降、死刑執行が原則的に凍結されていたが、148人が死亡した北西部ペシャワルの学校襲撃事件を受け、シャリフ首相がテロ犯に限り復活を決めていた。 死刑が執行されたのは、09年に首都近郊の軍総司令部を襲った実行グループを率いたTTP幹部と、TTP発足前の03年にムシャラフ大統領(当時)の車列を狙った爆弾テロに関与した過激派の男。2人はいずれも元軍人で、軍事法廷から死刑判決を受けていた。 地元紙ニューズは内務省筋の話として、1週間以内にさらに18人の死刑執行が予定されていると伝えた。
2014/12/21 リンク