注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
指定暴力団工藤会(本部・北九州市)で、組織トップで総裁の野村悟被告(67)ら幹部が組織犯罪処罰法... 指定暴力団工藤会(本部・北九州市)で、組織トップで総裁の野村悟被告(67)ら幹部が組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)罪などで逮捕、起訴されたことを受け、工藤会系組員から福岡県警に、組を脱退し暴力団員を辞めたいとの相談が相次いでいる。 県警組織犯罪対策課によると、9月の野村被告らの逮捕以後、数十人の工藤会系組員から離脱についての相談が寄せられたという。県警は、県やハローワークなどと会合を開き、脱退者の受け入れ先企業の拡大など、暴力団を辞めた人たちの就労支援態勢の充実をはかる方針だ。 県警は9月に野村被告らを逮捕し、10月には計16人の工藤会幹部を逮捕した。県警の樋口真人本部長は4日、これらの逮捕で「離脱を決意したり、離脱をほのめかしたりする組員の声が数多く聞かれるようになった」と述べた。
2014/11/04 リンク