SlideShare a Scribd company logo
RESTful Web アプリの
   設計レビューの話


  和田 卓人 (a.k.a id:t-wada or @t_wada)
    July 23, 2012 @ sendagaya.rb
結論:
REST は
麻疹である
(良いものなので早く感染して厨期を
      卒業しよう)
自己紹介
名前:     和田 卓人 (わだ たくと)

ブログ: http://d.hatena.ne.jp/t-wada

メール: takuto.wada@gmail.com

Twitter: http://twitter.com/t_wada

タワーズ・クエスト株式会社
取締役社長
私と REST (input)

• WEB+DB PRESS vol.32「REST
 アーキテクチャスタイル入門」

• はてぶ設計議論
• DHH の RubyKaigi 2006 Keynote
• WEB+DB PRESS vol.38∼「REST
 レシピ」

• 『RESTful Web Service』
私と REST (output)

• Java でいろいろ実装 (JSR311関係)
• WEB+DB PRESS vol.42 「Restlet で動
 かしながら学ぶ REST の世界」執筆

• 動画で配信!「現場で使えるREST」鼎談
• 『Web を支える技術』トークセッション
おことわり:
Rails の話は
あまりしません
(REST の話ばっかりします)
URL 設計レビューを行ったプロジェクト

•規模が大きい rails プロジェクト
  • route 数 1000 以上
•レビューツール
  • ホワイトボード
  • チャット
  • Wiki
  • diff
RESTful アプリ設計のステップ
1. 対象となるデータを認識する

2. 対象となるデータをリソースに分ける

(2 で分けたひとつひとつのリソースに対して)

3. リソースにURLで名前を付ける

4. リソースに対して統一インターフェイスのサブセットを提供する(GET/
   POST/PUT/DELETE をマッピング)

5. クライアントから受信する表現(Representation)を(一つ以上)設計する

6. クライアントに提供する表現を (一つ以上) 設計する

7. ハイパーメディアリンクとフォームを使用して、このリソースを既存のリ
   ソースに統合する (接続性 = Connectedness を高める)

8. 正常系を考える(適切なリクエストがあったとき何が起こるべきか)

9. 例外条件を考える(不適切なリクエストがあったとき何が起こるべきか)
設計レビューで見るポイント

• URL 設計 (動詞、構造、クエリ)
 • CRUD の重力に引かれていないか
• HTTP メソッドの選択
• ステータスコードの選択
• 表現の設計
 • 情報量に過不足は無いか
 • 接続性を満たしているか
URL に動詞が含まれていないか

  GET http://example.com/blog/getEntries
○ GET http://example.com/blog/entries


  POST http://example.com/blog/entries/add
○ POST http://example.com/blog/entries


  POST http://example.com/blog/entries/30/delete
○ DELETE http://example.com/blog/entries/30
URL に動詞が含まれていないか



• add, delete, update =>
• edit => △ (規約による妥協)
• なるべく名詞に近づける努力をする
 • confirm -> confirmation
• 名詞と動詞が同じ形のものは状況による
URL が無理な構造になっていないか

• Tumblr の奇妙な URL
 • http://www.tumblr.com/show/everything/by/me
 • それっぽく読めれば良いというものではない

• example.com/files/copy/:source/:destination =>
 • コピー先はコピー元と従属関係が無い(階層構造は不当)

• URL が右にいくに従って自然な階層構造/サブセットに
  なっているか
URL が無理な構造になっていないか

• URL 設計のほとんどの時間は「名前を探す」ことに費や
 される

  • いつも辞書と共に設計する
• リソースとリソースの関係を表す第三のリソースを探す
   • subscription, belonging, tagging
• リソースは DB レコードだけでは無い
   • トランザクション
   • 計算結果
URL の意味と意思


http://example.com/blog/entries?page=3&lang=ja

          リソースの意味               クライアントの意思




• 「サーバ上の意味」と「どう見たいかという意思」
• ? 以降をすべて取り去っても意味は変わらないか
• ? 以前にリソースの意味と関係ない要素は無いか
CRUD の重力に引かれていないか

• GET/POST/PUT/DELETE を DB の
 SELECT/INSERT/UPDATE/DELETE に
  1:1 に自動的に 対応させるのは思考停止

 • 1:1 とは限らない
 • 多くの意味と表現を持つテーブルもある
    • テーブルの重要度には濃淡がある
 • 従属的で個別の意味と表現を持たないテーブ
  ルもある
CRUD の重力に引かれていないか



• 第3正規形のテーブルと 1:1 の route がある
 のは粒度が細かすぎる

  • N+1 Problem にも容易に突き当たる
• リソースの粒度/視点(つまりは URL)とデータ
 ベースの粒度/視点の違いを解釈してしかるべ
 く結びつけるのが Controller の仕事
HTTP メソッドの選択

• URL で示されるリソースに対して「何をし
 たいか」で GET/POST/PUT/DELETE

  • ここで揉めることは少ない
• GET 重要。とても重要。
• リソースを作る場合
   • URL が新たに作成される場合は POST
   • URL がわかっている場合は PUT
• どうにもならなくなったら POST に倒す
ステータスコードの選択

• 意識的に使用するコードは概ね次のものに収
 束する

 • 200, 201, 204
 • 301, 303, 307, (304)
 • 400, 404, 409, (401, 403)
 • 500
• クライアント側が悪いときは 400 系、サー
 バ側が悪いときは 500 系
ステータスコードの選択




• 例外系 (400/500系) は controller / model
 から投げる例外をステータスコードにマッピ
 ングする(これは rails の話)

• クライアントに対してリソースを隠匿するか
 どうかで 400 系を 404 に倒すこともある
表現の設計

• URL、あるいは URL の作り方(つまり
 フォーム)が含まれていること

  • 袋小路になっていないこと
• GET のパラメータを組み立てさせたいとき
 はフォームを使う (フォームは POST のため
 だけじゃないよ)

• js 側で文字列を結合して URL を作るのでは
 なく、 URI-Templates を渡す

  • http://tools.ietf.org/html/rfc6570
表現の設計



• Content Negotiation
   • Accept や Accept-Language ヘッダ
   • 表現のフォーマットは URL に含められ
    るとなお良い

  • 表現の言語選択(ja,en,...)も URL に含め
    られるとなお良い
接続性ある表現のために


• クライアントは、サービスから送られてくる表現の中に含
 まれているリンク(またはフォーム)を使用することによっ
 てのみ、自分の状態を変更できる(簡単な例を挙げるな
 ら、リンクやフォームによってのみ、画面の状態を変える
 ことができる)

• サービスは、クライアントがURLを組み立てることを強
 制してはならないし、期待してはならない

• サービスは、以上の点をクライアントに無理なく守っても
 らうために、クライアントが次に取り得る状態をすべてリ
 ンク(またはフォーム)の形で表現に含める
議論
議論になるポイント


• やりたいこと vs. (Rails 的な)作りやすさ
• 確認画面、プレビュー画面、完了画面…
• リソースの移動、コピー
• トランザクションの表現
• 複数レコードを選択して更新する UI
   • 207 Multi-Status の誘惑
議論になるポイント

• URL に機械採番の id が含まれる
   • セキュアじゃ無い
   • 永続的でない(かも)
• API のバージョニング
   • 自前でやっていた
  •   https://github.com/bploetz/versionist 良さそう

• rails4 の PATCH メソッドどうよ?
議論になるポイント

• あまり非同期処理に頼らない
   • DOM Scripting の原則に従う
• RESTful なサーバとリッチ js という設計に
 倒しすぎると UX や保守性が低下する可能
 性があるので注意

  • REST 厨がみんな通る道
  • 一方 Twitter はリッチ js から戻した
• 制約をバランスすることこそが設計
参考文献
結論:
REST は
麻疹である
(良いものなので早く感染して厨期を
      卒業しよう)
ご清聴ありがとうございました




        http://lumberjaph.net/graph/2010/03/25/github-explorer.html

More Related Content

What's hot (20)

ドメイン駆動設計サンプルコードの徹底解説
ドメイン駆動設計サンプルコードの徹底解説ドメイン駆動設計サンプルコードの徹底解説
ドメイン駆動設計サンプルコードの徹底解説
増田 亨
 
Azure API Management 俺的マニュアル
Azure API Management 俺的マニュアルAzure API Management 俺的マニュアル
Azure API Management 俺的マニュアル
貴志 上坂
 
Form認証で学ぶSpring Security入門
Form認証で学ぶSpring Security入門Form認証で学ぶSpring Security入門
Form認証で学ぶSpring Security入門
Ryosuke Uchitate
 
Goのサーバサイド実装におけるレイヤ設計とレイヤ内実装について考える
Goのサーバサイド実装におけるレイヤ設計とレイヤ内実装について考えるGoのサーバサイド実装におけるレイヤ設計とレイヤ内実装について考える
Goのサーバサイド実装におけるレイヤ設計とレイヤ内実装について考える
pospome
 
3週連続DDDその1 ドメイン駆動設計の基本を理解する
3週連続DDDその1  ドメイン駆動設計の基本を理解する3週連続DDDその1  ドメイン駆動設計の基本を理解する
3週連続DDDその1 ドメイン駆動設計の基本を理解する
増田 亨
 
こんなに使える!今どきのAPIドキュメンテーションツール
こんなに使える!今どきのAPIドキュメンテーションツールこんなに使える!今どきのAPIドキュメンテーションツール
こんなに使える!今どきのAPIドキュメンテーションツール
dcubeio
 
新人研修資料 向き合うエンジニア
新人研修資料 向き合うエンジニア新人研修資料 向き合うエンジニア
新人研修資料 向き合うエンジニア
akira6592
 
イミュータブルデータモデル(入門編)
イミュータブルデータモデル(入門編)イミュータブルデータモデル(入門編)
イミュータブルデータモデル(入門編)
Yoshitaka Kawashima
 
マイクロサービス 4つの分割アプローチ
マイクロサービス 4つの分割アプローチマイクロサービス 4つの分割アプローチ
マイクロサービス 4つの分割アプローチ
増田 亨
 
SQLアンチパターン 幻の第26章「とりあえず削除フラグ」
SQLアンチパターン 幻の第26章「とりあえず削除フラグ」SQLアンチパターン 幻の第26章「とりあえず削除フラグ」
SQLアンチパターン 幻の第26章「とりあえず削除フラグ」
Takuto Wada
 
さくっと理解するSpring bootの仕組み
さくっと理解するSpring bootの仕組みさくっと理解するSpring bootの仕組み
さくっと理解するSpring bootの仕組み
Takeshi Ogawa
 
マルチテナントのアプリケーション実装〜実践編〜
マルチテナントのアプリケーション実装〜実践編〜マルチテナントのアプリケーション実装〜実践編〜
マルチテナントのアプリケーション実装〜実践編〜
Yoshiki Nakagawa
 
怖くないSpring Bootのオートコンフィグレーション
怖くないSpring Bootのオートコンフィグレーション怖くないSpring Bootのオートコンフィグレーション
怖くないSpring Bootのオートコンフィグレーション
土岐 孝平
 
フロー効率性とリソース効率性について #xpjug
フロー効率性とリソース効率性について #xpjugフロー効率性とリソース効率性について #xpjug
フロー効率性とリソース効率性について #xpjug
Itsuki Kuroda
 
Guide To AGPL
Guide To AGPLGuide To AGPL
Guide To AGPL
Mikiya Okuno
 
ドメイン駆動設計のための Spring の上手な使い方
ドメイン駆動設計のための Spring の上手な使い方ドメイン駆動設計のための Spring の上手な使い方
ドメイン駆動設計のための Spring の上手な使い方
増田 亨
 
ドメインオブジェクトの見つけ方・作り方・育て方
ドメインオブジェクトの見つけ方・作り方・育て方ドメインオブジェクトの見つけ方・作り方・育て方
ドメインオブジェクトの見つけ方・作り方・育て方
増田 亨
 
ドメインロジックに集中せよ 〜ドメイン駆動設計 powered by Spring
ドメインロジックに集中せよ 〜ドメイン駆動設計 powered by Springドメインロジックに集中せよ 〜ドメイン駆動設計 powered by Spring
ドメインロジックに集中せよ 〜ドメイン駆動設計 powered by Spring
増田 亨
 
導入から 10 年、PHP の trait は滅びるべきなのか その適切な使いどころと弱点、将来について
導入から 10 年、PHP の trait は滅びるべきなのか その適切な使いどころと弱点、将来について導入から 10 年、PHP の trait は滅びるべきなのか その適切な使いどころと弱点、将来について
導入から 10 年、PHP の trait は滅びるべきなのか その適切な使いどころと弱点、将来について
shinjiigarashi
 
リッチなドメインモデル 名前探し
リッチなドメインモデル 名前探しリッチなドメインモデル 名前探し
リッチなドメインモデル 名前探し
増田 亨
 
ドメイン駆動設計サンプルコードの徹底解説
ドメイン駆動設計サンプルコードの徹底解説ドメイン駆動設計サンプルコードの徹底解説
ドメイン駆動設計サンプルコードの徹底解説
増田 亨
 
Azure API Management 俺的マニュアル
Azure API Management 俺的マニュアルAzure API Management 俺的マニュアル
Azure API Management 俺的マニュアル
貴志 上坂
 
Form認証で学ぶSpring Security入門
Form認証で学ぶSpring Security入門Form認証で学ぶSpring Security入門
Form認証で学ぶSpring Security入門
Ryosuke Uchitate
 
Goのサーバサイド実装におけるレイヤ設計とレイヤ内実装について考える
Goのサーバサイド実装におけるレイヤ設計とレイヤ内実装について考えるGoのサーバサイド実装におけるレイヤ設計とレイヤ内実装について考える
Goのサーバサイド実装におけるレイヤ設計とレイヤ内実装について考える
pospome
 
3週連続DDDその1 ドメイン駆動設計の基本を理解する
3週連続DDDその1  ドメイン駆動設計の基本を理解する3週連続DDDその1  ドメイン駆動設計の基本を理解する
3週連続DDDその1 ドメイン駆動設計の基本を理解する
増田 亨
 
こんなに使える!今どきのAPIドキュメンテーションツール
こんなに使える!今どきのAPIドキュメンテーションツールこんなに使える!今どきのAPIドキュメンテーションツール
こんなに使える!今どきのAPIドキュメンテーションツール
dcubeio
 
新人研修資料 向き合うエンジニア
新人研修資料 向き合うエンジニア新人研修資料 向き合うエンジニア
新人研修資料 向き合うエンジニア
akira6592
 
イミュータブルデータモデル(入門編)
イミュータブルデータモデル(入門編)イミュータブルデータモデル(入門編)
イミュータブルデータモデル(入門編)
Yoshitaka Kawashima
 
マイクロサービス 4つの分割アプローチ
マイクロサービス 4つの分割アプローチマイクロサービス 4つの分割アプローチ
マイクロサービス 4つの分割アプローチ
増田 亨
 
SQLアンチパターン 幻の第26章「とりあえず削除フラグ」
SQLアンチパターン 幻の第26章「とりあえず削除フラグ」SQLアンチパターン 幻の第26章「とりあえず削除フラグ」
SQLアンチパターン 幻の第26章「とりあえず削除フラグ」
Takuto Wada
 
さくっと理解するSpring bootの仕組み
さくっと理解するSpring bootの仕組みさくっと理解するSpring bootの仕組み
さくっと理解するSpring bootの仕組み
Takeshi Ogawa
 
マルチテナントのアプリケーション実装〜実践編〜
マルチテナントのアプリケーション実装〜実践編〜マルチテナントのアプリケーション実装〜実践編〜
マルチテナントのアプリケーション実装〜実践編〜
Yoshiki Nakagawa
 
怖くないSpring Bootのオートコンフィグレーション
怖くないSpring Bootのオートコンフィグレーション怖くないSpring Bootのオートコンフィグレーション
怖くないSpring Bootのオートコンフィグレーション
土岐 孝平
 
フロー効率性とリソース効率性について #xpjug
フロー効率性とリソース効率性について #xpjugフロー効率性とリソース効率性について #xpjug
フロー効率性とリソース効率性について #xpjug
Itsuki Kuroda
 
ドメイン駆動設計のための Spring の上手な使い方
ドメイン駆動設計のための Spring の上手な使い方ドメイン駆動設計のための Spring の上手な使い方
ドメイン駆動設計のための Spring の上手な使い方
増田 亨
 
ドメインオブジェクトの見つけ方・作り方・育て方
ドメインオブジェクトの見つけ方・作り方・育て方ドメインオブジェクトの見つけ方・作り方・育て方
ドメインオブジェクトの見つけ方・作り方・育て方
増田 亨
 
ドメインロジックに集中せよ 〜ドメイン駆動設計 powered by Spring
ドメインロジックに集中せよ 〜ドメイン駆動設計 powered by Springドメインロジックに集中せよ 〜ドメイン駆動設計 powered by Spring
ドメインロジックに集中せよ 〜ドメイン駆動設計 powered by Spring
増田 亨
 
導入から 10 年、PHP の trait は滅びるべきなのか その適切な使いどころと弱点、将来について
導入から 10 年、PHP の trait は滅びるべきなのか その適切な使いどころと弱点、将来について導入から 10 年、PHP の trait は滅びるべきなのか その適切な使いどころと弱点、将来について
導入から 10 年、PHP の trait は滅びるべきなのか その適切な使いどころと弱点、将来について
shinjiigarashi
 
リッチなドメインモデル 名前探し
リッチなドメインモデル 名前探しリッチなドメインモデル 名前探し
リッチなドメインモデル 名前探し
増田 亨
 

Similar to RESTful Web アプリの設計レビューの話 (20)

Signs;Gate - RESTfulなサイトの作り方 (Gunma.web #6 2011/09/03)
Signs;Gate - RESTfulなサイトの作り方 (Gunma.web #6 2011/09/03) Signs;Gate - RESTfulなサイトの作り方 (Gunma.web #6 2011/09/03)
Signs;Gate - RESTfulなサイトの作り方 (Gunma.web #6 2011/09/03)
parrotstudio
 
RESTful #とは RailsスタイルからRESTを学ぼう
RESTful #とは RailsスタイルからRESTを学ぼうRESTful #とは RailsスタイルからRESTを学ぼう
RESTful #とは RailsスタイルからRESTを学ぼう
Toru Kawamura
 
OSC2008 Tokyo/Spring REST勉強夜会
OSC2008 Tokyo/Spring REST勉強夜会OSC2008 Tokyo/Spring REST勉強夜会
OSC2008 Tokyo/Spring REST勉強夜会
Siena. N
 
RESTとRailsスタイル
RESTとRailsスタイルRESTとRailsスタイル
RESTとRailsスタイル
Toru Kawamura
 
BEAR.Sunday Note
BEAR.Sunday NoteBEAR.Sunday Note
BEAR.Sunday Note
Akihito Koriyama
 
Ruby on Rails Overview
Ruby on Rails OverviewRuby on Rails Overview
Ruby on Rails Overview
Koki Shimizu
 
Enterprise Redmine
Enterprise RedmineEnterprise Redmine
Enterprise Redmine
Dai FUJIHARA
 
リソースモデリングパターンの提案 #sendagayarb
リソースモデリングパターンの提案 #sendagayarbリソースモデリングパターンの提案 #sendagayarb
リソースモデリングパターンの提案 #sendagayarb
Toru Kawamura
 
Sails workshop1
Sails workshop1Sails workshop1
Sails workshop1
Tomokatsu Iguchi
 
丸山先生レクチャーシリーズ2007-2008
丸山先生レクチャーシリーズ2007-2008丸山先生レクチャーシリーズ2007-2008
丸山先生レクチャーシリーズ2007-2008
Yoichiro Tanaka
 
RESTfulとは
RESTfulとはRESTfulとは
RESTfulとは
星影 月夜
 
Beginning Java EE 6 勉強会(7) #bje_study
Beginning Java EE 6 勉強会(7) #bje_studyBeginning Java EE 6 勉強会(7) #bje_study
Beginning Java EE 6 勉強会(7) #bje_study
ikeyat
 
CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(1日目)
CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(1日目)CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(1日目)
CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(1日目)
Shin Matsumoto
 
Spring Data RESTを利用したAPIの設計と、作り直しまでの道のり
Spring Data RESTを利用したAPIの設計と、作り直しまでの道のり Spring Data RESTを利用したAPIの設計と、作り直しまでの道のり
Spring Data RESTを利用したAPIの設計と、作り直しまでの道のり
Rakuten Group, Inc.
 
Fluxflex meetup 2011 in Tokyo
Fluxflex meetup 2011 in TokyoFluxflex meetup 2011 in Tokyo
Fluxflex meetup 2011 in Tokyo
Kyosuke Inoue
 
20120711 WUM Redmineの使い道_公開版
20120711 WUM Redmineの使い道_公開版20120711 WUM Redmineの使い道_公開版
20120711 WUM Redmineの使い道_公開版
Yu Nakata
 
Railsから学ぶRESTfulなuri設計
Railsから学ぶRESTfulなuri設計Railsから学ぶRESTfulなuri設計
Railsから学ぶRESTfulなuri設計
Kanako Kobayashi
 
初めての REST - Representational State Transfer
初めての REST - Representational State Transfer初めての REST - Representational State Transfer
初めての REST - Representational State Transfer
Tatsumi Naganuma
 
Voicepic@FukuiMASeminar
Voicepic@FukuiMASeminarVoicepic@FukuiMASeminar
Voicepic@FukuiMASeminar
Manabu Shimobe
 
Signs;Gate - RESTfulなサイトの作り方 (Gunma.web #6 2011/09/03)
Signs;Gate - RESTfulなサイトの作り方 (Gunma.web #6 2011/09/03) Signs;Gate - RESTfulなサイトの作り方 (Gunma.web #6 2011/09/03)
Signs;Gate - RESTfulなサイトの作り方 (Gunma.web #6 2011/09/03)
parrotstudio
 
RESTful #とは RailsスタイルからRESTを学ぼう
RESTful #とは RailsスタイルからRESTを学ぼうRESTful #とは RailsスタイルからRESTを学ぼう
RESTful #とは RailsスタイルからRESTを学ぼう
Toru Kawamura
 
OSC2008 Tokyo/Spring REST勉強夜会
OSC2008 Tokyo/Spring REST勉強夜会OSC2008 Tokyo/Spring REST勉強夜会
OSC2008 Tokyo/Spring REST勉強夜会
Siena. N
 
RESTとRailsスタイル
RESTとRailsスタイルRESTとRailsスタイル
RESTとRailsスタイル
Toru Kawamura
 
Ruby on Rails Overview
Ruby on Rails OverviewRuby on Rails Overview
Ruby on Rails Overview
Koki Shimizu
 
Enterprise Redmine
Enterprise RedmineEnterprise Redmine
Enterprise Redmine
Dai FUJIHARA
 
リソースモデリングパターンの提案 #sendagayarb
リソースモデリングパターンの提案 #sendagayarbリソースモデリングパターンの提案 #sendagayarb
リソースモデリングパターンの提案 #sendagayarb
Toru Kawamura
 
丸山先生レクチャーシリーズ2007-2008
丸山先生レクチャーシリーズ2007-2008丸山先生レクチャーシリーズ2007-2008
丸山先生レクチャーシリーズ2007-2008
Yoichiro Tanaka
 
Beginning Java EE 6 勉強会(7) #bje_study
Beginning Java EE 6 勉強会(7) #bje_studyBeginning Java EE 6 勉強会(7) #bje_study
Beginning Java EE 6 勉強会(7) #bje_study
ikeyat
 
CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(1日目)
CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(1日目)CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(1日目)
CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(1日目)
Shin Matsumoto
 
Spring Data RESTを利用したAPIの設計と、作り直しまでの道のり
Spring Data RESTを利用したAPIの設計と、作り直しまでの道のり Spring Data RESTを利用したAPIの設計と、作り直しまでの道のり
Spring Data RESTを利用したAPIの設計と、作り直しまでの道のり
Rakuten Group, Inc.
 
Fluxflex meetup 2011 in Tokyo
Fluxflex meetup 2011 in TokyoFluxflex meetup 2011 in Tokyo
Fluxflex meetup 2011 in Tokyo
Kyosuke Inoue
 
20120711 WUM Redmineの使い道_公開版
20120711 WUM Redmineの使い道_公開版20120711 WUM Redmineの使い道_公開版
20120711 WUM Redmineの使い道_公開版
Yu Nakata
 
Railsから学ぶRESTfulなuri設計
Railsから学ぶRESTfulなuri設計Railsから学ぶRESTfulなuri設計
Railsから学ぶRESTfulなuri設計
Kanako Kobayashi
 
初めての REST - Representational State Transfer
初めての REST - Representational State Transfer初めての REST - Representational State Transfer
初めての REST - Representational State Transfer
Tatsumi Naganuma
 
Voicepic@FukuiMASeminar
Voicepic@FukuiMASeminarVoicepic@FukuiMASeminar
Voicepic@FukuiMASeminar
Manabu Shimobe
 
Ad

More from Takuto Wada (20)

組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術
組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術
組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術
Takuto Wada
 
OSS活動の活発さと評価の関係について
OSS活動の活発さと評価の関係についてOSS活動の活発さと評価の関係について
OSS活動の活発さと評価の関係について
Takuto Wada
 
unassert - encourage reliable programming by writing assertions in production
unassert - encourage reliable programming by writing assertions in productionunassert - encourage reliable programming by writing assertions in production
unassert - encourage reliable programming by writing assertions in production
Takuto Wada
 
OSS についてあれこれ
OSS についてあれこれOSS についてあれこれ
OSS についてあれこれ
Takuto Wada
 
power-assert, mechanism and philosophy
power-assert, mechanism and philosophypower-assert, mechanism and philosophy
power-assert, mechanism and philosophy
Takuto Wada
 
アジャイルサムライの次に読む技術書
アジャイルサムライの次に読む技術書アジャイルサムライの次に読む技術書
アジャイルサムライの次に読む技術書
Takuto Wada
 
Test Yourself - テストを書くと何がどう変わるか
Test Yourself - テストを書くと何がどう変わるかTest Yourself - テストを書くと何がどう変わるか
Test Yourself - テストを書くと何がどう変わるか
Takuto Wada
 
テスト用ライブラリ power-assert
テスト用ライブラリ power-assertテスト用ライブラリ power-assert
テスト用ライブラリ power-assert
Takuto Wada
 
Reviewing RESTful Web Apps
Reviewing RESTful Web AppsReviewing RESTful Web Apps
Reviewing RESTful Web Apps
Takuto Wada
 
power-assert in JavaScript
power-assert in JavaScriptpower-assert in JavaScript
power-assert in JavaScript
Takuto Wada
 
TDD のこころ @ OSH2014
TDD のこころ @ OSH2014TDD のこころ @ OSH2014
TDD のこころ @ OSH2014
Takuto Wada
 
テストを書く文化を育てる戦略と戦術
テストを書く文化を育てる戦略と戦術テストを書く文化を育てる戦略と戦術
テストを書く文化を育てる戦略と戦術
Takuto Wada
 
私にとってのテスト
私にとってのテスト私にとってのテスト
私にとってのテスト
Takuto Wada
 
SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴 (拡大版)
SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴 (拡大版)SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴 (拡大版)
SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴 (拡大版)
Takuto Wada
 
SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴
SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴
SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴
Takuto Wada
 
愛せないコードを書くには人生はあまりにも短い
愛せないコードを書くには人生はあまりにも短い愛せないコードを書くには人生はあまりにも短い
愛せないコードを書くには人生はあまりにも短い
Takuto Wada
 
ペアプログラミング ホントのところ
ペアプログラミング ホントのところペアプログラミング ホントのところ
ペアプログラミング ホントのところ
Takuto Wada
 
TDDBC お題
TDDBC お題TDDBC お題
TDDBC お題
Takuto Wada
 
DevLOVE DDDBC
DevLOVE DDDBCDevLOVE DDDBC
DevLOVE DDDBC
Takuto Wada
 
TDDBC Fukuoka Day1
TDDBC Fukuoka Day1TDDBC Fukuoka Day1
TDDBC Fukuoka Day1
Takuto Wada
 
組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術
組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術
組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術
Takuto Wada
 
OSS活動の活発さと評価の関係について
OSS活動の活発さと評価の関係についてOSS活動の活発さと評価の関係について
OSS活動の活発さと評価の関係について
Takuto Wada
 
unassert - encourage reliable programming by writing assertions in production
unassert - encourage reliable programming by writing assertions in productionunassert - encourage reliable programming by writing assertions in production
unassert - encourage reliable programming by writing assertions in production
Takuto Wada
 
OSS についてあれこれ
OSS についてあれこれOSS についてあれこれ
OSS についてあれこれ
Takuto Wada
 
power-assert, mechanism and philosophy
power-assert, mechanism and philosophypower-assert, mechanism and philosophy
power-assert, mechanism and philosophy
Takuto Wada
 
アジャイルサムライの次に読む技術書
アジャイルサムライの次に読む技術書アジャイルサムライの次に読む技術書
アジャイルサムライの次に読む技術書
Takuto Wada
 
Test Yourself - テストを書くと何がどう変わるか
Test Yourself - テストを書くと何がどう変わるかTest Yourself - テストを書くと何がどう変わるか
Test Yourself - テストを書くと何がどう変わるか
Takuto Wada
 
テスト用ライブラリ power-assert
テスト用ライブラリ power-assertテスト用ライブラリ power-assert
テスト用ライブラリ power-assert
Takuto Wada
 
Reviewing RESTful Web Apps
Reviewing RESTful Web AppsReviewing RESTful Web Apps
Reviewing RESTful Web Apps
Takuto Wada
 
power-assert in JavaScript
power-assert in JavaScriptpower-assert in JavaScript
power-assert in JavaScript
Takuto Wada
 
TDD のこころ @ OSH2014
TDD のこころ @ OSH2014TDD のこころ @ OSH2014
TDD のこころ @ OSH2014
Takuto Wada
 
テストを書く文化を育てる戦略と戦術
テストを書く文化を育てる戦略と戦術テストを書く文化を育てる戦略と戦術
テストを書く文化を育てる戦略と戦術
Takuto Wada
 
私にとってのテスト
私にとってのテスト私にとってのテスト
私にとってのテスト
Takuto Wada
 
SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴 (拡大版)
SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴 (拡大版)SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴 (拡大版)
SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴 (拡大版)
Takuto Wada
 
SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴
SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴
SQLアンチパターン - 開発者を待ち受ける25の落とし穴
Takuto Wada
 
愛せないコードを書くには人生はあまりにも短い
愛せないコードを書くには人生はあまりにも短い愛せないコードを書くには人生はあまりにも短い
愛せないコードを書くには人生はあまりにも短い
Takuto Wada
 
ペアプログラミング ホントのところ
ペアプログラミング ホントのところペアプログラミング ホントのところ
ペアプログラミング ホントのところ
Takuto Wada
 
TDDBC Fukuoka Day1
TDDBC Fukuoka Day1TDDBC Fukuoka Day1
TDDBC Fukuoka Day1
Takuto Wada
 
Ad

RESTful Web アプリの設計レビューの話