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■ 前に、民主党の「軍師」の立場であれば、代表に現職知事・知事経験者を呼び寄せる策を考慮すると書い... ■ 前に、民主党の「軍師」の立場であれば、代表に現職知事・知事経験者を呼び寄せる策を考慮すると書いた。 結局は、鳩山氏が代表復帰である。 「オーナー」が「CEO」に戻っただけの人事である。 さて、ここからは、自民党の「軍師」ならば、どうするかという視点で書いてみよう。 次の総選挙の争点は、何か。 それは、「小沢一郎の裏支配の政治」に終止符を打てるかどうかということである。 過去二十年、日本の政治は、宰相の座に就いたわけでもなく、ただ一度だけ閣僚を務めただけの政治家の影響力に振り回されてきたのである。 「裏支配の政治」とは、要するに、「権勢は振るうけれども、責任は取らない」というスタイルの政治である。細川内閣時代、「国民福祉税」構想というのが打ち上げられたけれども、それは、細川総理の意向というよりも、閣僚ですらなかった小沢氏の意向を反映させたものであったとされる。この構想は、唐突のものであっ
2009/05/26 リンク