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昨年1月にイタリア中部ジリオ島付近で起きた豪華客船コスタ・コンコルディアの座礁事故で、島の沖合に... 昨年1月にイタリア中部ジリオ島付近で起きた豪華客船コスタ・コンコルディアの座礁事故で、島の沖合に横たわったままだった船体を水平に戻す作業が17日未明(日本時間同日午前)完了した。全長約290メートルの巨大な船体を引き起こす史上最大とされる作戦が無事に終わった。 水平になった船体は海底に設置した土台に載せられ来春までに水に浮かせる作業を行う。その後、引き船で近くの港のドックに運び解体される予定。撤去費用は6億ユーロ(約790億円)以上とされ、客船の運航会社コスタ・クロチエレが負担する。 船は右側に約65度傾き、浅瀬で水に半分漬かっていた。海上に出ている船体の左側面に装着した複数の巨大な箱に水を注入するなどして、海水に浸されていた船体が壊れないように約19時間かけて慎重に引き起こし作業が行われた。 事故は昨年1月13日夜に発生、乗客乗員30人が死亡し2人が行方不明となった。(共同)撤去開始の大
2013/09/18 リンク