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【ソウル=黒田勝弘】サッカー東アジア・カップ男子日韓戦での韓国応援団の反日パフォーマンスをめぐっ... 【ソウル=黒田勝弘】サッカー東アジア・カップ男子日韓戦での韓国応援団の反日パフォーマンスをめぐって韓国世論が沸騰している。この件で日本の閣僚(下村博文文部科学相)が「民度に問題がある」と韓国を批判した話が伝わり、韓国外務省が「無礼な発言で実に遺憾」と反発し“民度論争”にまで発展している。 今回の“事件”は、昨年のロンドン五輪でサッカーの韓国代表選手が反日行動をして国際オリンピック委員会(IOC)から処分を受けたにもかかわらず、サポーターを含め韓国世論に反省がなく、「反日・愛国なら何でも許される」という雰囲気が蔓延(まんえん)していることを示すものだ。 ただ今回はマスコミに「スポーツ民族主義はもうやめよう」(ハンギョレ新聞)「スポーツを国粋主義で汚すな」(東亜日報)「反日無罪はもうやめよう」(京郷新聞)など自己批判も登場している。 また“民度論争”では日韓戦の日本側のスタンドで、東日本大震災
2013/09/18 リンク