注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
トルコ北西部テキルダー県の村で30年以上前にイスラム教の礼拝所(モスク)が向きを間違えて建てられ... トルコ北西部テキルダー県の村で30年以上前にイスラム教の礼拝所(モスク)が向きを間違えて建てられ、本来は聖地メッカ(サウジアラビア西部)に向かってしなければならない礼拝が、約60度ずれた方角に対して長年行われてきたことが23日までに分かった。 モスクは昨年、取り壊され、このほど「正しい」建物が完成。イスラム教徒にとり礼拝は五つの義務(五行)の一つとされるが、村民たちがこれまで義務を果たしてきたことになるのかどうかが議論になっている。 村長によると、モスクは1975年ごろに建てられた。モスクは一般に、メッカの方角に面した内壁に目印となる門のようなくぼみが設けられているが、このモスクでは間違った方角に位置するくぼみに向かい集団礼拝が行われてきた。(共同)
2012/05/24 リンク