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韓国紙、朝鮮日報は6日、米韓連合軍が3月、北朝鮮内で軍部の強硬派と穏健派が対立し内戦が起き10万... 韓国紙、朝鮮日報は6日、米韓連合軍が3月、北朝鮮内で軍部の強硬派と穏健派が対立し内戦が起き10万人以上の韓国軍を北朝鮮に投入、北朝鮮軍部内の強硬派を鎮圧して情勢を安定させるとの想定で訓練を行ったと報じた。内戦を想定した兵力投入訓練は初めてとしている。韓国政府消息筋の話としている。 米韓は、内戦やクーデターなどの北朝鮮内の混乱に対処する「概念計画5029」を基に具体的な作戦計画を策定している。これまでは北朝鮮の反発を考慮し内戦を想定した訓練は行わなかったが、消息筋によると、米韓両軍は、北朝鮮の後継者、金正恩氏が率いる体制が不安定だと判断し、訓練を実施したという。 訓練は、朝鮮半島有事の際の米軍の増援態勢を点検するため3月9日まで行われた定例の米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ」の一環。平壌以南の地域に韓国軍の数個軍団を送る手順を確認した。(共同)
2012/04/06 リンク