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来年4月から生物地球学部に国内初の「恐竜・古生物学コース」を新設する岡山理大(岡山市北区)は22... 来年4月から生物地球学部に国内初の「恐竜・古生物学コース」を新設する岡山理大(岡山市北区)は22日、モンゴル科学アカデミーと研究面での協定調印を行った。同時に約20年前からモンゴルで化石発掘に取り組んできた林原(同市)から研究事業を移管する覚書も締結した。 モンゴルとの共同調査で恐竜化石の発見発掘に取り組んできた林原自然科学博物館は、親会社の経営破綻で事業の継承先を模索していた。今回の覚書で、トリケラトプスの頭部など保有する約1万点の恐竜化石などが理大に移管され、モンゴルの発掘標本も同国の許可が出れば利用できる。 調印式で同大の波田善夫学長は「調印により、理大が恐竜研究の日本におけるメッカになるだろう」と抱負を語った。 また、同科学アカデミー古生物学研究センターのバースボルド所長は「林原との共同研究を理大が引き継ぐことで、古生物学へ大きな貢献ができるはずだ」と期待を語った。 これまで考古学
2013/10/23 リンク