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ボーイスカウト北海道連盟(札幌市)が2005年度と06年度、文部科学省への事業報告を偽って、約2... ボーイスカウト北海道連盟(札幌市)が2005年度と06年度、文部科学省への事業報告を偽って、約276万円を不正に受給していたことが10日、連盟への取材で分かった。ボーイスカウト日本連盟(東京)が延滞利息を含む計約361万円を国に返還したという。 道連盟によると、事業は文科省が日本連盟を通じて委託した「地域教育力再生プラン」。青少年が対象の野外活動や、地域住民や指導者向けの講演会が主な内容で、道連盟は実際には支払っていない講師への謝礼などを報告に計上していた。連盟関係者が文科省に指摘して発覚したという。 不正受給した金は、事業費として本来は認められていない子ども向けの料理教室の食材費などに充てていたといい、道連盟の中本亨事務局長は「私的流用はないが、事務処理が不適切だった。子どもたちの活動のために金をプールしてしまった」と説明している。
2013/11/10 リンク