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関西大高槻キャンパス(大阪府高槻市)の学祭運営に携わる実行委員の学生20人が食中毒の症状を発症し... 関西大高槻キャンパス(大阪府高槻市)の学祭運営に携わる実行委員の学生20人が食中毒の症状を発症したとして、大学側が5月29日に開催予定だった学祭「高槻キャンパス祭」を中止していたことが31日、関西大と高槻市保健所への取材で分かった。20人は準備のための会合で同じ食事をしており、食中毒と断定した同保健所は、食事を提供した居酒屋を営業停止処分とした。 関係者によると、実行委員の学生約40人が5月21日夜、高槻市内の居酒屋で学祭の打ち合わせをした際に鳥のささみなどを食べ、うち20人が下痢や嘔吐(おうと)、発熱の症状を訴えた。一時入院した学生もいたが、現在は全員快方に向かっているという。学生からカンピロバクター菌が検出され、市保健所は同30日、この居酒屋を営業停止処分とした。 関西大は実行委員の大半が欠けた状態では運営が困難になるとして、5月29日に開催予定だった学祭を中止。関西大広報課は「学生は
2011/06/01 リンク