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全国の書店員が「いちばん売りたい本」を投票で選ぶ、ことしの「本屋大賞」に、逢坂冬馬さんの小説「同... 全国の書店員が「いちばん売りたい本」を投票で選ぶ、ことしの「本屋大賞」に、逢坂冬馬さんの小説「同志少女よ、敵を撃て」が選ばれました。 ことしで19回目となる「本屋大賞」は、全国の書店員が「いちばん売りたい本」を投票によって選ぶ賞で、過去に受賞した作品の多くがベストセラーとなり、テレビドラマや映画化もされるなど影響力の大きい賞として注目されています。 6日、ことしの授賞式が東京で開かれ、ノミネートされた10作品の中から、逢坂冬馬さんの小説「同志少女よ、敵を撃て」が選ばれました。 この作品は、旧ソビエトとドイツによる「独ソ戦」のさなか、ドイツ軍の襲撃で母親と故郷を奪われた少女が狙撃兵となり、復しゅうを果たすために女性だけの狙撃隊の一員として過酷な戦場を生き抜く姿を描いた物語です。 性別や出身、軍における立場の違いなどによる差別が常につきまとう登場人物たちの悩みや苦しみを巧みに表現し、女性たちが
2022/04/06 リンク