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世界のスマートフォンの最新の出荷台数は、首位のサムスン電子やアップルが落ち込む中、中国のファーウ... 世界のスマートフォンの最新の出荷台数は、首位のサムスン電子やアップルが落ち込む中、中国のファーウェイが大幅に増やしメーカー別のシェアで2位になりました。 これは中国経済の減速に加えて、アメリカなどで消費者の買い替えサイクルが長くなっているためと見られます。 メーカー別にみますと韓国のサムスン電子が8.1%、アメリカのアップルが30.2%減らす一方、幅広い価格帯の機種をそろえる中国のファーウェイが50.3%の大幅な増加になりました。 この結果、メーカー別のシェアは、 ▼サムスン電子が23.1%で首位を守り、 ▼前の年の同じ時期には3位だったファーウェイが2位にあがって19%となりました。 ▼アップルは11.7%で3位に後退し、 ▼4位は中国のシャオミで8%でした。 この結果について調査会社は「ファーウェイは、世界首位に手の届く圏内にはいった」とコメントしています。
2019/05/02 リンク