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1969年にアンドレ・カンドレという芸名で登場した井上陽水のデビュー曲「カンドレ・マンドレ」のアレン... 1969年にアンドレ・カンドレという芸名で登場した井上陽水のデビュー曲「カンドレ・マンドレ」のアレンジをしたのは、フォーク・グループの六文銭を率いていた小室等だった。 小室はレコーディングが終わってから、まだ地元の福岡から出てきたばかりだった陽水を、どういうわけか自宅に招いた。緊張して上がってしまった陽水は、用意された鍋をほとんど食べれなかったらしい。 だが、それをきっかけにして小室の家に遊びに行くようになった。親切で面倒見がいい小室に、陽水は「終生、頭が上がらない」と感じたという。 ビートルズに出会って以来、一途にその音楽にだけ深く傾倒していた陽水は、小室が持っていた多くのレコードを聴いて、音楽の幅をひろげていった。 中でも特に大きな影響を受けたのがボブ・ディランだった。 2015年5月、陽水はトーク番組「小室等の新音楽夜話」にゲスト出演した際に、ボブ・ディランの「ジャスト・ライク・ア・
2016/10/13 リンク