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「日本の原発の安全性を世界最高水準に高める」―。福島第1原発事故が最重要議題となった国連の原子力安... 「日本の原発の安全性を世界最高水準に高める」―。福島第1原発事故が最重要議題となった国連の原子力安全に関する首脳会合で、野田佳彦首相はこう表明しました。 収束に遠く 世界最悪水準の事故を起こし、しかも事故収束はほど遠い状況で「世界最高水準の安全性」を口にする資格はありません。しかも、「事故の教訓を世界に発信する」といいながら、新たな「神話」をふりまくのは論外です。 首相はすでに米紙のインタビューで、現在停止中の原発について、「来年夏以降の再稼働」を表明。原発の安全性について「世界最高水準」と強調したのも、原子炉や原発技術の輸出を念頭に置いたものです。 その背景にあるのは、あくまで原発の維持・推進にしがみつく電力業界や、ベトナム、ヨルダンなど「新興国」への原発輸出に活路を見いだそうとする原発メーカー、さらに「地球温暖化対策」と称して、日本の技術も取り入れながら新型原子炉の開発に着手している米
2011/09/23 リンク