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南仏マルセイユ港を拠点に、地中海で難民の支援活動をする国際NGO「SOS地中海」の事務所が5日、... 南仏マルセイユ港を拠点に、地中海で難民の支援活動をする国際NGO「SOS地中海」の事務所が5日、移民反対を掲げる仏右翼団体「アイデンティティー世代(GI)」によって一時占拠された。SOSは難民救出船「アクアリウス号」の船籍を失ったばかり。欧州では、移民や難民への視線がますます厳しくなっている。 AFP通信によると、5日午後、SOSのマルセイユ事務所にGIの活動家約20人が押し入った。発煙筒をたき、事務所の窓から、「SOSは人身売買の共犯者だ」と書いた横断幕を掲げた。ほどなく警察が駆けつけ、22人を拘束した。SOSのスタッフにけがはなかったという。GIは2012年に設立され、仏伊国境などで移民反対デモを繰り広げてきた。 SOSは2015年の設立以来、アクアリウス号を使って地中海を渡る難民ら3万人近くを救出してきた。ただ、9月に58人を救い、フランスへの入港を求めた際には、マクロン仏大統領が「
2018/10/09 リンク