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イタリア中部ジリオ(Giglio)島の沖合で、座礁したクルーズ船「コスタ・コンコルディア(Costa Concord... イタリア中部ジリオ(Giglio)島の沖合で、座礁したクルーズ船「コスタ・コンコルディア(Costa Concordia)号」の船体を調べる引き揚げ作業員ら(2013年9月18日撮影)。(c)AFP/VINCENZO PINTO 【9月27日 AFP】イタリア中部ジリオ(Giglio)島の沖合で昨年1月に座礁したクルーズ船「コスタ・コンコルディア(Costa Concordia)号」の事故で、現在も行方不明のままになっている2人の遺体を捜索していたダイバーらが26日、船の下になっていた海底で、複数の骨を発見した。 市民保護局の報道官はAFPに対し、見つかった骨は「船外の、船が引き起こされた際に露出した海底部分にあった」と述べた。骨は「人間のものとみられる」が、確認にはDNA鑑定が必要で、結果が出るまで数日かかる可能性があるという。 先週行われた11万4500トンの同船の引き起こしは、旅客船
2013/09/27 リンク