消えゆく「公団ゴシック」　高速道路独特のあの書体 | 乗りものニュース

世の中カテゴリーの変更を依頼記事元:

281 usersがブックマークコメント

消えゆく「公団ゴシック」　高速道路独特のあの書体 | 乗りものニュース

高速道路の標識で40年以上にわたり使われてきた「公団ゴシック」。その独特な字形が特徴的ですが、現在... 高速道路の標識で40年以上にわたり使われてきた「公団ゴシック」。その独特な字形が特徴的ですが、現在、これを目にする機会が減りつつあり、近い将来には見られなくなるかもしれません。画やハネなどを省略した独特な書体「公団ゴシック」「高速道路独特の文字」を使った標識がいま、数を減らしつつあります。それを見られる時間はもう、限られているかもしれません。高速道路の標識には、これまで和文に「公団標準文字」、いわゆる「公団ゴシック」と呼ばれるフォントが使われてきました（英文は「ノイエ・ハース・グロテスク」）。「公団」とは、民営化されてNEXCO各社などになる前の「日本道路公団」のこと。2005（平成17）年まで日本の高速道路などを建設、管理してきた特殊法人です。「東京世田谷」などと書かれた標識は「公団ゴシック」が用いられているが、右側の「首都高速」は別のフォントが用いられている（写真出典：pho

skel 2004年頃このフォント選定作業に関わっていた。色んな候補にぼかしをかけて最もつぶれにくいフォントがヒラギノだった。トメハネが多少ないと末端がボケて字形がわからなくなるのよ。なお当時ヒラギノUDは無かった。

2016/10/16 リンク