ストリートファイターと「作者の死」

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ストリートファイターと「作者の死」

YOSHIDA Hiroshi 吉田寛「NHK 世界サブカルチャー史ゲーム編」放送中 @H_YOSHIDA_1973 先日のNHK番組で... YOSHIDA Hiroshi 吉田寛「NHK 世界サブカルチャー史ゲーム編」放送中 @H_YOSHIDA_1973 先日のNHK番組でアメリカ人のゲーム研究者が「『ストリートファイター』のケンとリュウのライバル関係には、当時の日米の対立構造が表象されていたのです（プレイヤーはそう経験したのです）」と「解説」して、当時リアルタイムで遊んだ日本人が「そんなことない」と反発した問題はけっこう深刻です。 YOSHIDA Hiroshi 吉田寛「NHK 世界サブカルチャー史ゲーム編」放送中 @H_YOSHIDA_1973 私も（当時『ストリートファイター2』をプレイしていた日本人として）「そんなことない」と思うのですが、「客観的（歴史的、経済的、政治的）」には、そういう解説・解釈が整合的・合理的なものとして成立しえますし、反論する側にもそれを覆す（主観的ではない）根拠がなければ反論になりません

LuckyBagMan ダルシムがヨガヨガ言いながら手足伸ばしたり火吹いたりしてたのも当時のインドとの関係を示唆しているんだよね

2024/09/13 リンク

srgy 先日、孫がビデオを見ているととんでもない言葉に耳を疑いました「オッス　オラ　極右」主人公は異星人との紛争を暴力によって解決しようとするものでとても、子どもには見せられる内容ではありませんまた主人公が

sds-page リュウとケンからは日米同盟しか感じなかったというかアメリカ人キャラならガイルじゃね。「待ちガイルが嫌われていた」みたいな話から持って行けよ

timetrain この手の妄想をこぎれいな良識っぽさでデコレーションした自称研究者があっちの大学でのさばってると、そいつの発言が日本についてのイメージを悪化させる種になるから本気で害悪なんだが。

ゲーム

behuckleberry02 「作者に聞け」はその通りだけど作品は作者の意図しない面で社会情勢を反映する物でもあり、聞けば解決する訳ではない。当時客は日本と北米しかいないので、主人公コンパチが🇺🇸ステージなのは商売上の理由よね。

voodoo5 ↓いや、最初のストリートファイターはリュウしか選択できなくて、対戦時に2P側のキャラとして同門のケンが使えた。同キャラ対戦できるようになったのはスト2ダッシュから。ガイルはスト2からのキャラ。

mito2 https://x.com/akiman7/status/1834519262930805068 あきまんさんがすごく真っ当な話をしている。正直なんで作者の話になったのかわからん。番組見てたら違うんだろうか。

tzt ストリートファイターについては知らんが、作者の意図とは独立してどう受け取られたかも大事だろ。名作とされるものにも往々にして作者の意図を外れて受けたものはある。

k-takahashi あのテレビ番組全体が「そういう人がいたのかもしれないが、それが本当に主流だったの？」という主張だらけだった。それを放置したらマズいというのはその通りだが、できなさそうなわけね。

2024/09/15 リンク

NOV1975 テキスト至上主義のくせに外部のコンテキストを導入してテキストを解釈しようとするのがそもそも気に食わねえ。

nakakzs ゲームに限らず、世界的な傾向として「真実」よりも「声の大きさ（特定層へのウケのよさ）」が「正しさ」とされてしまう傾向は結構危なっかしい。

dltlt ハッチンソン准教授、RPG支持者による「格闘ゲームは物語性に乏しい」類の言説への反論を書かれてた。これは「ソウルキャリバーII」について→https://citeseerx.ist.psu.edu/document?repid=rep1&type=pdf&doi=019fa7eef8f626593899308874a51aa279b12673

2024/09/14 リンク