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東大文学部の社会心理研究室では「新・社会心理学コロキウム」として国内外で活躍する研究者を招聘した... 東大文学部の社会心理研究室では「新・社会心理学コロキウム」として国内外で活躍する研究者を招聘したコロキウムを本郷で開催している.先月25日開催コロキウムには数理生物学者の大槻久が登場するということで参加してきた.演題は「Can Evolution explain morals?:進化はモラルを説明できるか」 縁者紹介では「協力する種」の訳者解説にも触れていた.あの解説はあの本の問題点をきちんと読者に開示していて確かに見事だった. 進化はモラルを説明できるか 大槻久 これまでヒトの協力についてずっと研究してきた.モラルの定義は分野によって考え方が違うが,それに関連する問題をモデルを組み立てて調べてきた. 特に興味があるのは「間接互恵性」の説明だ.(ここであまり進化的な議論になれていない参加者のために間接互恵性の基本的な説明がなされる) 直接互恵性はヘルプ行動(ここではコストがかかることが前提