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今年の「#文学」
setofuumi.hatenadiary.jp
http://twilog.org/setofuumi/date-140619 ここらへんのログから。 ひとまず詳細を聞かれた「モンハンだけうまい人がいる」に至った道筋をふわっとした感じで書いていく。 かなりふわっとしたまま書くのでそういうものと思ってほしい。 ゲーム性だーっ!って言われるような話って話者が若いとじゃあしょうがないよね、となる典型だと思ってるんだけど、実際はネットや全国ランキングの波が来る前にゲームを卒業できたオッサンが多い印象ある 若いならいい、というのは若いと単純に経験が少ないというのと、「若い時にハマったもの」がその時点においてその人にとっての世界の中心になってしまうことはよくあることだし殊更に否定するものでもない、と思っているため。 私見なうえに脱線するが、年齢と経験が増えていくとそういうのが落ち着いていくのだがそれは「そのハマった趣味を継続する」とは別問題なので、
Threesというゲームをやったので大雑把に書く。 http://asherv.com/threes/ こういうゲーム。 序盤(192を作るまで) とりあえずの方針として「四隅のどこかに最大の数を置く」という流れでやっていく。自分は右下でやることが多いのでそのつもりで書いていく。 最序盤はとにかく数同士を繋げてまとめながら、右下の方向に寄せていく。デコボコにならずなだからになっているとベター。 きれいにやるとこうなる(これは狙いすぎなのでここまできれいでなくてもよい。むしろ下か右に偏らせた方が良い形である。) この段階で気をつけたいのは「なんとなく逆方向に動かして右下にゴミが置かれてしまった」というケース。右下から一マスズレくらいなら特に不都合はないしつなげやすい場面もあったりはするのだが、そこから綻んでいく場合もあるので多少悪い形になってもなるべく我慢強く右下を維持していくこと。 また、
稼動したってことでやってきたのでざっくり。 公式 http://p.eagate.573.jp/game/danceevolution/ac/p/index.html このダイアリでのDanceEvolution言及 http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/searchdiary?word=DanceEvolution 360版wiki http://www22.atwiki.jp/danevo/ 前提として「konami系音ゲー全般に親しんでいるがこれどうやったらいいの」という層を想定して書く(360版を購入した際の自分がそうだったため)。もしかすると360とACで変わってることがあるかもしれない。 攻略法 基本的に「手本を覚えてその通りにやる」なので、ギャラリーや動画視聴による予習が望ましい。初見から始める場合、大雑把な体の動き、ループする部分の流れなどを意識し
http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20110617#p1 http://togetter.com/li/178467 ここらへん前提。 仮想敵は以下 「ゲーセンスコア文化とか80年代の話なので古い」 「世界ランキングとか自分には関係ないのでどうでもいい」 まず、リンク先のやねうらおさんの話は体験ベースで書かれているので、古いといったらそりゃ古いし、ゲーセン文化やいちプレイヤー(スコアラー)視点との複合として書かれているので、挙げられているアプリゲーあたりも含めたゲームプログラム全般に「であるから永パは忌むべきものであり肝に銘ずるべし」とするには無理がある部分はある。 自分としては「世界ランキングは公正であるべき」という話として読んだ。そこからは抜粋のほうにだいたい書いた。世界ランキングやソーシャルな要素は非常に現代的な問題だし、そこでランキングがうまく機能する場
参照 http://twilog.org/tweets.cgi?id=setofuumi&word=%E6%B0%8F まあ基本的にはオタク方面*1の用法を真面目に使うとむずむずしますね、というところがあったりするのだが、そこだけではなくて「インターネットで何かしらを書いている人に対する一般的な呼称」として用いられてるのがなんだか違和感ある、という話。 これは多分少しだけ実名匿名論争とも絡んでいて、俺の中で「パブリックな"氏"の用法」というのは何らかの肩書きとか責任を負っている場合に限られる、という感じ。 例えばtwitterなら津田って人*2という有名な人がいるけれども、彼が仕事(ジャーナリスト)として活動している分野や、それに関連する活動、postへの反応として「津田氏」と呼称するならわかるんだけど、どうでもいい日常的なpostや専門外のことへの単純な感想を挙げる場合は「津田さん」「津
直近だとこれとか http://togetter.com/li/144177 まあ古来より「なんでもゲーム」「なんでもコミュニケーション」と喝破してしまう人は多くいて「おれ死にてえのかなあ」*1で終わるのが伝統であるというのは既に常識ですが、そ れはともかく、そこらへんのことについて今のところ頭の中にあることを抜粋。 ここらへんでまず言及されるとしたらいわゆるケータイゲームとモンハンなんだけれども、これを他のビデオゲームと比べるとちょっと話が変わってくると思っていて(その比較自体は悪くないのだが)、本当に「ゲームとコミュニケーション」という視点から切り込むなら比較するべきはオッサンのゴルフであり大学生の麻雀であり中高校生のボーリング(古い。かつての、くらいのニュアンス)であると思っている。 だいたい「ゲームの話」というのは基本的に楽しいものであり、学校の教室で攻略知識を共有したり友人の家で
http://www.ustream.tv/recorded/13224942 で話したがやっぱりぐだぐだで何を言いたいのかわからない感じだったので改めて色々書き出す。はっきりと主張したい内容があるわけではないので本当に文章化するだけ。 自分の体験、プレイヤーとしてのスペックはDDRとDanceEvolutionをそれなりにやった。他の音ゲーは適当、といった感じ。基本的にDDRとダンエボの対比になります。 DDR まあ15年くらい続いてるので色々ありましたね 「傍目に見てなんか変だ」という問題は常にセットになっていた。 他者の目を意識したパフォーマンス文化もゲーム方向と別に成長していった(ここは詳しくないので詳しい人にまかせる。) ゲーム方向でも色々あった いわゆる「地団駄」とそれにともなう「バー持ち」あたりがメジャー。 「ゲージの減少量」から来るクリア判定というのも地味にゲームプレイ(と
アップデートがきたのもありまだやってる。 アップデート内容に関してはここらへん http://www.gamecast-blog.com/archives/65540307.html http://www.gamecast-blog.com/archives/65540099.html やたら細かいことを書くので、やったことないor細かいことはどうでもいい場合は上記リンクをどうぞ。 育成編ということで、「レベルアップ時に何を取っていくか」を書きます。スキルや種族の組み合わせは好きにやりましょう。 DungeonRaid(以下DR)には、3種類のレベルアップがある。敵を倒したExpによるレベルアップ、盾を取得することによるUPGRADE、コインを取得することによるアイテムショップの3つ。 基本方針(前回のおさらい) Exp str,dex,lukを100%まで伸ばしていく。終わったらvitを
パーソナルなこと 宮城県東部沿岸10kmくらい在住。田舎。twitterにもうちょい書いたけど割愛。 田舎なので比較的物資がなんとかなっている。 津波の水はギリギリ届かなかったくらい。直接の被害はない。 家、身内は無事。関わりがあった人だと死亡/行方不明者あり。 twitterへのpostを適当に抜粋した http://togetter.com/li/114704 被害とか これはもうひどいところはひどいとしか言いようがない。 津波が主で地震による倒壊はそこまででもなかった印象はある(津波の方に隠れているだけかもしれないが) 津波で陸路がどうにもならん、といった状況が一番きつかった。津波直撃したところはいうにおよばず、浸水した家の様子を見にもいけない、といった具合。 通信とか 携帯は地震から数時間は通じた。そこから3,4日後らへんから復旧し始めた。携帯電話会社の車両による復旧なので地域によ
解説は以下。 http://ore-japanese-dictionary.g.hatena.ne.jp/ 特にリンクとかは意識せずにフリーハンドで書いていく。 「ただしお前が電車で来い」 混同しがちだが「東京ブロガー問題」とは意味が異なる。主に地理的条件を無視した発言や振る舞いに対して用いられる。「会って話せばいい人の法則」とあわせて使われることもある。電車というのは交通手段の言い換えなので特に電車である必然性はない。 「こんなやついてさあ」 よくある「わずかなサンプルからやたらとデカい主語あるいは一般論を語り始める」現象の反対語。ごくまれに「人の写真を無断でwebにupする」「職場の愚痴をwebに書き込む」のような行為そのものを指すこともある。 「こんなやつがいた」→「これだから男/女/若者/老人は」といった与太話は「こんなやついてさあ」で止めておけば妥当、という場合に用いられる。 ち
ゲームはプレイヤーとの一対一関係のときにもっともゲームらしく振舞う、という言葉があって、俺はそれに呪われているのでそれに準じて書く。 また、基本的には惑星開発委員会のplanetsという本と、ユリイカにのっていたさやわかという人の書いた文章に触発されて書いている。 とりあえず考えたことを書いたので荒いまま残しておく。 外部でドライブされるモチベーションと言うのは確実にある。それはライバルであり全国ランクであり実績である。が、それがもしゲーム性のまったくないものだったら続くだろうか。自分がプレイしたから、という実感があってこそそのドライブは機能する。それがテクニックなのかリトライの根気なのか突っ込んだ時間なのかはともかくとして。そしてその「瞬間」というのは、確実に、ゲームとの一対一関係として体験される。 そこで、ドライブされやすいシステム、相性のいいシステムとして、パチスロ演出であるとか、勝
考えていたことを簡単にまとめる。 http://togetter.com/li/41362 発言そのままコピーでfavoriteやReTweetの数が云々、といったような話。 基本的な感想は http://twitter.com/setofuumi/status/21470508748 コピペの話は楽屋裏から話が広がったからああなったし妥当だと思うんだけど、叩いた次の瞬間には出所不明のオモシロ画像に大ウケしてRTするんでしょ、というところがあって、それがだめってんじゃなくてしょうがねえじゃん、って所から話を始めないといけない気はするんだよなー とりあえず他人のものを借りてそれを自分の評価だと錯覚してしまうのは残念な行為ですね、というのは前提として、ネタかマジか、コピペか否かで何か感想が変わる、というのははっきりいってあんまり楽しいことだと思えない。あと、リンク先の出来事としては「favor
*setofuumiさんは東方ノーマルを数作クリアした程度のプレイヤーです。以下はその前提でお読みください。 発端 http://togetter.com/li/27503 弾幕(スペル)が各ボスのキャラクター性の表現手段だからこそ、敵を頭ごなしに消し去る=否定することよりも、理解する=避けることに重点が置かれるのかな、と納得。 dhi_ark 2010-06-07 21:57:03 http://twitter.com/setofuumi/status/15639912738 なんか批評&東方方面で避け=コミュニケーションでボム=それの否定って構図があるみたいなんだけどものすごく嫌悪感がある。なんでだろうこれ。 想定してたのはここらへん http://blog.goo.ne.jp/f-ryota/e/510e8e3967956db409a52b96c873e615 主人公である霊夢や魔理
http://togetter.com/li/8817 例え話 好き勝手な例え話は書いていて気持ちいいし、自分に有利な話なら読んでて気持ちいい。ウィンウィン。 以前「コメント欄にヘッドスライディングで滑り込んで『上から目線だ!』っていう人がいるよね」って言ってたけど、twitterだとまた感覚が違うなー。 俺が安易な例え話をする時の大部分は、対象を馬鹿にするか「結果的にどう思われてもいいな」と思いながら使っているので、それが例え話に対する基本的な視線になります。 そういや比喩と例示は違うっつー話が以前あったな。後で読むか。 やっぱヘッスラよりローアングラーの方が表現として美しい気がした。 俺が考えた「カフェオレの美味しい比率を考えてる時に『バランスが重要』とか言うとバカっぽい」という例え話は秀逸だと思う。 昨日は例え話をしたので触れておくと、例え話を「議論」や「コミュニケーション」として使
先日「いただきストリートは電源を入れた瞬間にサイコロの出目パターンがすべて決まっていて、桃太郎電鉄だとそれが決まっておらず(理論的には)目押しできる」という話をした。 結論は、相手は「だから桃鉄の方が納得できる」で、自分は「だからいたストの方が納得できる」だった。 確かに「思い通りの出目を出せなかった自分が悪い」みたいな落としどころができるので目押しできるから納得できるってのはわからんでもない。なんだけれども、自分の場合はあらかじめ出目が全て決まっているからこそ、いたストというゲーム中の選択肢の結果に説得力が出るし、勝因敗因がはっきりわかって好ましいと感じる。それから、目押しの成否というのは身体的なものになってしまうので、そこに原因をおっかぶせるのはあんまり好きではない、というのもある。とまあ、これは「ゲームの種類による」という前置きが必要な話ではあるけど。 これをこの前書いたひぐらしの話
とある村に、タヌキとキツネが住んでいました。二人は商売人で、村のみんなは半分はキツネの店を、半分はタヌキの店を利用していました。 ある時、キツネは考えました。 「タヌキよりぼくのほうが真面目に仕事をしているはずなのに、村のシェアが半々なのはおかしい。ここはひとつキャンペーンをうって、ぼくのほうが商売人として立派だとみんなに知ってもらおう」 キツネはいっしょうけんめい頭をひねって、キャンペーンのアイデアを考えました。結果、このようなものができました。 「アリとキリギリスの寓話はみんなよく知っていると思います。キツネは、こつこつ、みんなのために働いています。タヌキは、仲のいい人とおしゃべりしたり、お酒を飲んで暮らしています。どちらが商売人として立派でしょうか?」 キツネは、この文面がはいったチラシを村中に配りました。 確かに、キツネはこつこつと物を仕入れては売り、少し無愛想だけれど、品揃えもよ
ちょっとこれはあまりにも残念だったのでいくらか書く。 http://b.hatena.ne.jp/entry/komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/1128/278761.htm この事例は自分にとって『ネタマジ判定』あるいは『うまい例え』に関して、「期待する読者」がいて、「応える書き手」がいて、「それを評価する読者」がいる、という構図に見える。 これははたして、需要と供給がマッチしていていいじゃないですか、といえるだろうか。 「ネタマジを見抜けたから○○だ」「見抜けなかったから○○だ」「ネタマジ関係なく振舞っているので○○だ」あるいは「例えなのでうまい」「すごい」といっている人たちは、何か文章を読んだときにまず「これはネタかマジかについて態度表明をしておくことが重要」という未来や、何か問題があったときに「それがどれくらい愉快な例え話にできるかが重要」という未来になった
http://8p.dip.jp/ http://bwn.g.hatena.ne.jp/ これで折本作っていきます。内容は「漠然としているが具体的な劣等感」の修正版と、例え話の話を書きました。可能ならtwitterログ編集したりしてもういくつか作りたい。 誰でも折本作って持っていけばbwnブースに置いてくれるらしいので、setofuumiさんを捕まえるかbwnブースに行けば手に入ると思います。
http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20091022/sendai に行ってきた。少しばかりtwitterにメモっといたのでそれを元にいくらか書く。 何度か通ったことのある道だったので大丈夫だろうと思ってたら見事に迷って結局Googlemap使って10分前に到着。入ってみると、東北大学建築学科の講義ということでたくさんの学生が。思わず学生と一切会話しない大学生活を思い出してキョドる瀬戸風味さん。 19時ちょっと過ぎたあたりで開始。 前半はケータイ小説→ハーレクイン→chick-lit*1→トレンディ、純愛ドラマ(月9など)といった感じで「物語は下部構造(時代とか消費、文化とか諸々)によって変わる」みたいな話。 建築学科ということで「ハーレクインの作中では建造物が…」とか「ドラマの場面では街や建物が文化の象徴として…」っていう感じで触れていたんだけど、テレビドラマの
はどうか。
http://twitter.com/setofuumi/status/4831248898 twitterで失言がとか作文だとか書かれてるみたいだけど、みんな大好きマスゴミ論法に照らせばだいたいすっきりすると思う。一次情報! ってかいたので追加記述。 文脈に沿った発言を部分的に抜き出して外部に発信する その情報に意図的に何かを加えて発信する、あるいはそのまま転載する 目の前にいる人を撮影して外部に知らせる その際、撮影する前に話しかけたり撮影した後に話しかけたり、無視して撮影したりする 目に見える範囲、あるいは自分の設定した範囲内を観測して、それを基準にして何かを書く その範囲について言及したり、しなかったり、誤魔化したりする etcetc、色々あるが、これをいわゆるマスコミに関することとして読めば、ネットのマスコミに関する文章をある程度読んだことがある人なら、わかりやすい例がたくさんイ
ustトピック抜き出ししてみたらかなり意味不明になった。やっぱり書き起こしか自分のまとめかはっきりさせたほうが良かった。直せたら後で直す。 http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20091012/1255355466にて「半径5M」というフレーズが使われていたので、このときの用法とどう違うかな、と確認したいと思ったのがきっかけになった。 リンク先の感想としては「20代東京在住会社員=一般人」向けの話なので一般人以外の俺にはあんまり関係ない話だな、と思った。ただまあ「なんか書いてると接点ができるよ(それがどんな形になるかはわからないけれども)」というのは俺も以前そんなようなことを書いた記憶がある。 で、半径5Mというフレーズだけど、結構気をつけて読んでみたけど、どれくらいの範囲のどんなものを指しているかよくわかんなかった。仕事なのか人なのか。それとも「ブログ
確か「ラブプラスと現実の彼女がうんぬんかんぬん」という話が発端だった気がするけどどこだったか忘れた。わかりやすいのだとhttp://twitter.com/SiTube/status/3840801742 「ゲームやってる人間に『現実で○○しろ』って言う」のは、まあわかりやすい勘違い*1なので掘り下げないが、自分がこういうのを見てて思い出したのは 「なぜゲームのやりこみ*2動画では『こんなのできねー!』とコメントされがちなのか」 という話だったりした。 お茶の間で野球のイチローがストライク返球でランナーを刺したりする映像とか、100Mを9秒台で走る映像を見て開口一番「こんなのできるわけがない!」と言い出す人がいたらだいぶ心配な人か、もしくはだいぶコンプレックスを持った人*3だと思う。後者はまあその人の人生の問題なので捨て置くが、普通だったら心配されるようなことがどうしてゲームだとありがちな
経緯 サマーウォーズ見たら死にたくなった (中略) サマーウォーズを見て死にたくなっても、映画の半分を見ていないというわけではない - 一本足の蛸 *1というということがあった。ということで、id:GonbeNanashinoさんと話した。ログは→瀬戸風味 - 過去ログ - Cometeo 結論から言うと、"「○○を見て死にたくなった」というテンプレフレーズの安易な使用"が普及している現状を崩すチャンスを逃したのではないか、という話になった。 「死にたくなった」というフレーズをターゲットにするなら今回の彼はあんまり適切ではなかったようだし*2、「映画(作品)の見方」として語るのだとしても、大元の発言者を置き去りにしすぎていて不誠実に見えた、というところか。 以下ログを抜粋編集しながらまとめる。詳細はログに書いてある…と思う。 「死にたくなった」というテンプレ なんかここ数年、「青春」的なも
http://neo.g.hatena.ne.jp/extramegane/20090529/1243601501 はじめに断っておくと、こういった話題において自分の動機、モチベーションは「雑誌的なもの、読者投稿的なもの」にもとづいており、「新しい何か」というイメージはほとんど持っていません。その上で、今の段階で考えていることを書いてみたいと思います。 …丁寧に長ったらしく書こうかと思ったけど状況が変わったので一発書きで更新する。時間ねぇ。 朝のガスパール イメージするのは筒井康隆「朝のガスパール」及び「電脳筒井線」。解説は各自調べてください。 「感想」「ツッコミ」が物語に組み込まれていく感覚。朝ガスはほぼ日刊だった、が、(電脳筒井線からの)「反映」にはいくらか時間がかかった。この「反映」の速度がどんどん短くなってきているのが現在なのだと思う。 「感想」「ツッコミ」ですら物語を変えられる。
http://dekiru.impress.co.jp/blog/2009/05/twitter_3.html をたまたま読んだのと、「twitterで面白い人を効率よく探すことはできるか」といった疑問をいくつか見かけたことがあるので自分なりの手法を書いてみる 1. 一定数フォローする。ここは冒頭のリンクで紹介されているような手段でなんとか増やす。後からねずみ算で増やせるので数人でもいい。 2. その人たちの投稿を、1日に何個か「favorite」登録する。むやみにするのではなく、「面白い」「残したい」「考えたい」と思ったものを登録する。1日に数個、広く浅くやっていくと精度が上がる。(詳しくないけど、一定数favをしないとふぁぼったーに捕捉されないかも。なので一定数までは一気に増やしたほうがいいのかも) 3. http://favotter.matope.com/ ふぁぼったーで自分のid
前回が飛ばしすぎだったので翻訳解説してみる。我ながらめんどくさいやつである。 非モテ語り(自称における) 非モテという言葉をフックにして自分の状態、問題を考える。 あるいは非モテという言葉の定義について考える。 定義を考える、というのは造語遊び的な要素も含まれるんだけど、自分にとって、非モテにとっての「問題」は何なのか?と考えることだと思っている。 問題は、「恋人がいない」なのか、「自分に自信がない」なのか、「異端者扱いされる」なのか、はたまた「処女が支給されない」なのか*1、という。*2 これらを好き勝手に語っていたのが「非モテ語り」、と自分は解釈している。 それが「自分の問題」から「恋人がいない」あたりに意味が固定されつつあるな、というのが自分の解釈。 これらが「なんだろう、という共通認識」と呼んでいたもの。 「二周目」について。自分がイメージしているのを書いていく。 自分の状態、問題
非モテというフレーズについて。現在の認識。 永上某の活躍*1および非モテSNSによって、非モテというフレーズは一周目を終えたと思っている。簡単に言うと、「非モテってなんだろう」という意識*2が根っこにある人たちが主導権を握って語っていたのが、それがない人によって使われるようになるだろう、みたいな認識。その「なんだろう」という認識すら共有できなくなった上で、あえて「非モテ」を語るのを、俺言語で「二周目」と呼んでいる。 永上某が使用するような「非モテ」の用法は、見方によっては「ひどい」用法に思えるかもしれない。けれども、自分を含め、そのフレーズを一度でも「ネタ」として利用したことがあったなら、もしくはそのフレーズをコミュニケーションの補助輪として利用、あるいは期待したとしたなら、その人は、彼の用法を全面的には否定できないと思うのだ。これが私達が望んだ世界なのだ、と。そこに自分が存在しているかど
基本的な解説はキーワードとGoogleに任せるとして、「男の子牧場」なるものがあるらしいぞ、という情報が広まり、それがなんだかんだと面白がられる様子を見ていた。面白かった。 面白かったんだけど、日頃ホモソーシャル内のグロテスクな会話*1に巻き込まれてグエェーとなっている身*2からすると、牧場で飼育するのもむべなるかなといった気分になるし、当然そういう方向から男女の非対称性の話になったりもするだろうなー、と幻視したり実際なったりした。 身勝手に言ってしまうと、非対称性の話になってしまうと俺のグエェーといううめきが行き場を失ってしまうので困る。けどそれは語られなければならないよなーとも思う(「はしたない」みたいな方向が妥当かな、と思っていて、そういう方向に話が伸びたりもしたようなのでほっとした)。 まあそれはいいとして、「草食系男子」という言葉が盛り上がっていく過程において自分が希望的観測とし
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