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JR西日本は5月21日、「中期経営計画2017」に盛り込んだ「新たな寝台列車(豪華列車)」の概要を発表した... JR西日本は5月21日、「中期経営計画2017」に盛り込んだ「新たな寝台列車(豪華列車)」の概要を発表した。2017年春からの運転開始を目指す。 豪華寝台列車で使用する車両は10両編成で、定員は30人程度を予定。2クラスの客室車6両と食堂車1両、ラウンジカー1両、展望スペース付き先頭車2両で構成される。動力はディーゼル発電機で発電した電力とバッテリーのアシストによるモーター駆動のハイブリッド方式を採用する。 客室車6両のうち5両は1両あたり3室の客室を設けるが、残る1両は最上級の客室を1室だけ設置し、プライベートバルコニーやバスタブ付きの本格的なバスルームを設ける。編成の両端に連結される先頭車2両には、パブリックスペースとして前後左右の車窓が楽しめる展望スペースを設置。運転時に編成後端となる先頭車では「オープンエアのデッキからその土地々々の風や香り」(JR西日本)を感じることができるように
2014/05/22 リンク