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▲スワップボディトラックと貨物列車に積載可能な,31フィートタイプの共用コンテナのイメージ 日本通運... ▲スワップボディトラックと貨物列車に積載可能な,31フィートタイプの共用コンテナのイメージ 日本通運・全国通運・日本フレートライナー・JR貨物・T2の5社は,将来的なレベル4自動運転トラックと貨物鉄道を組み合わせて輸送する「自動運転トラック×貨物鉄道」モーダルコンビネーションの輸送モデルを構築するため,実証実験の検討を開始すると発表した. これは,社会課題である二酸化炭素排出量削減,物流業界の労働環境改善と労働力不足への対策として実施するもので,日本の貨物鉄道輸送において全国ネットワークを構築している4社(日本通運,全通,日本FL,JR貨物)に,自動運転トラック技術を有するT2が加わり,「自動運転トラック×貨物鉄道」のモーダルコンビネーションを実現することで,自動運転区間における輸送ルートの複線化を構築し,輸送力の増加や貨物鉄道不通時へのBCP対応が可能となる. また貨物の積替え作業が効率