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今年は高木貞治の没後50年で,著作権が切れる年である。すでに青空文庫では入力作業が始まっている。 し... 今年は高木貞治の没後50年で,著作権が切れる年である。すでに青空文庫では入力作業が始まっている。 しかし青空文庫では数式を含んだ本は難しい。そこで,LaTeX形式で入力して公開できないものか。作業場・公開場所としてはWikibooksWikisourceが便利である。数式もLaTeX形式で入力すれば表示できる。 そんなことをつぶやいていたら @jin_in 先生がさっそくWikibooksWikisourceに解析概論の目次を作ってくださった。これに沿ってお好きなところから入力していただければありがたい。作業予定のところはとりあえず「ここやります」でも最初の数行でも入れていただければ重複が防げる。 解析概論以外の本,例えば初等整数論講義なども,同様に進めることができるだろう。 [訂正]当初Wikibooksとしていましたが,Wikisourceを使うべきだとご指摘いただき,引っ越しました。
2011/01/12 リンク