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ある3月の午後。関西学院大学のキャンパスでは、学生たちがバドミントンに興じ、小さな子ども連れの家族... ある3月の午後。関西学院大学のキャンパスでは、学生たちがバドミントンに興じ、小さな子ども連れの家族がのんびりと過ごしていた。シリア人留学生のイーサーさん(33)はキャンパスの一室で話し始めた。「家のすぐそばで爆発がありました。数えきれないほど。友人もたくさんけがをした。亡くなった人もいます」。恐怖は今も体から離れない。内戦開始から7年。故国での死者は35万人を超え、難民は560万人に達する。そんな中、日本政府は大学院留学生に限ってシリア人の受け入れを始めている。イーサーさんも日本に暮らす「難民留学生」の一人だ。故国を離れても「自由」はなお遠いという、その実態、その思いとは……。折しも、この4月中旬には米軍などによるシリア攻撃が始まった。(末澤寧史/Yahoo!ニュース 特集編集部)