ぼっちちゃんはなぜネガティブな妄想や奇行を繰り返すのか？その理由とともに「ぼっち・ざ・ろっく！」の魅力を紐解く

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ぼっちちゃんはなぜネガティブな妄想や奇行を繰り返すのか？その理由とともに「ぼっち・ざ・ろっく！」の魅力を紐解く

ここのところ毎日、結束バンドのアルバムをひたすら聴き続けている。（画像はAmazon「結束バンド」販売... ここのところ毎日、結束バンドのアルバムをひたすら聴き続けている。（画像はAmazon「結束バンド」販売ページより）　アニメ終盤の勢いと感動が楽曲とともに深く刻み込まれており、アニメ放送を終えてしばらく経つが、「ぼっち・ざ・ろっく！」旋風がいまだに止まらない。止められない。一体、この面白さと爆発的な人気の理由とはなんなのだろうか？アニメとしてのクオリティの高さ、制作陣の原作への愛の深さが理由であることは間違いないのだが、それだけではない。本作の何が、そんなに心を掴んだのか？それはなんといっても、主人公の「後藤ひとり」こと、ぼっちちゃんの魅力が極めて大きい。事あるごとに弱気になって自己否定してしまう様子と、面白おかしく表現されているものの、奇行に走ったり、ネガティブな妄想をする様に妙な解像度の高さがあり、少なからず自分にも覚えのあることとして共感させられる。そして、暗くて後ろ向きで

sukekyo 2巻まで安かったのでアニメ関係なく持っててアニメの余波でそのまま最新巻まで読んでわかったことは、2期のほうがストーリーとしてはおもしろいので間をおかずにこのクオリティぶちかましてほしいなと。簡単に言うな

2023/01/30 リンク

versatile ぼっちちゃんの自己愛は不健全なようだけど、皆ももっててそれでも現実と折り合いつけ生きてる。けどぼっちちゃんはそれができないから苦しんでる。こういう子は無限に居て、ぼっちちゃんはその子たちの希望なのだ。

sisui_ro 逆に自分は自己愛が強すぎて傲慢で他罰的な思考に至ることもあるひとりは好きになれなかった。言動がマンガ的にコミカルに描かれるから笑えるけど、好きにはなれない。

wideangle この世を燃やしたって一番ダメな自分は残るぜ! “「自分がダメであることについては誰よりも自信がある、という逆説的な確信」”

youichirou 最初の一周は非コミュ描写が身につまされて辛かったけど、何度か見てるうちにようやく慣れて演出も楽しめるようになった。しかし、本作のバンドのみんなは「理解ある彼くん」だったよねぇ。

n-styles 作詞家が複数なのにアルバムを通しで聞くと、一人の少女の成長の過程が見えてくる構成になってるのよね。ラスト4曲が特に良い。学園祭ライブ2曲からの振り返りPV曲、最後は後藤ひとり歌唱のカバー曲。

asitanoyamasita これ読んでつくづく「承認欲求モンスター」の表現は秀逸だなーと。ビルは破壊しつつ顔は苦しげに泣いていて、いいねを「よこせ！」と奪うのでなく、「くれー＞＜」と与えられることを望む…

yamuchagold 「ぼっちちゃん」という渾名に違和感が有るのだけれど、アジカンの「ごっち」から来てるということで納得させてる。でも普通にイジメだよ、これ、とは思う。アニメは面白かったです。アルバムも評判どおり良い出来。

ssuguru 「斎藤環氏によると」よりも「斎藤環氏の著書によると」の方が誤解が少ないです。また、ぼっちちゃんの自己否定と斎藤環氏のいう自己否定が同じのものであることを一言触れた方が文の繋がりがよくなりそうです

Music

2023/02/27 リンク

hiro_curry 文化系活動でドラマを作ろうとするとどうしても汚い手を使うライバルとか家庭の事情とかの困難が出てきがちだけど、この作品はずっと「敵は自分の中にある」でそれでも達成感を感じられるのがすごい。

2023/02/11 リンク

manhole "高い理想を抱くが故に、理想の自分と現実の自分のギャップに苦しみ、「理想の姿になれない自分はダメだ」と自己評価を下げてしまう。自分を卑下したり、責めてしまう。"

communication

2023/02/09 リンク

wushi 何回か視聴しようとしたけど、コミュ障が接客バイトしたり人に聞かせるために歌を書いたりする不自然さを乗り越えられずに脱落している

2023/01/31 リンク

shower-of-glass アニメしか見てないけど冒頭のボケで切ったなぁ。実際ああいう自虐ネタする奴って少しでも馬鹿にされたと感じるとすぐキレるよね。まだ花輪くんの方が好きだわ。

programmablekinoko 見てないけどネガティブ妄想は不毛な循環思考として認知訓練や投薬でなんとかしないと40代以降生きるのがきつくなるぞ、マジで命が縮む

neko2bo “主人公の「後藤ひとり」こと、ぼっちちゃんの魅力が極めて大きい”違うそうじゃない！僕が好きなのは！ぼ喜多という在り方だっ！

sororo9797 ぼっちのすごい所は、孤独に耐えながらもギターの演奏技術を突き詰めたこと。そして、現状の自分とは違う自分を想像しそれを諦めないこと。あと、ちゃんと貸したお金を請求できること。（俺目線）

spark7 謎にポジティブな性格なので、ぼっち描写の共感はなかったし終盤はもっとネガティブなのちょうだいと思ってしまった。「最終話に相応しい、本当に素晴らしいライブだった」

duckt ロックは、「聞いて」ではない「聴けよ」は、最早少年の言葉であることをやめ、少女がどうしようもなく少女であってしまうことへの慟哭となった。「ありのまま」なんて誰に見せるんだ。馬鹿な私は歌うだけ。

youchins この文脈上の理由なのはわかるんだけど唯一作中登場でハブられてる「忘れてやらない」を忘れてやらないで下さい…ZAQ作詞、ぼっちちゃんの内面よく表してて良いのよ、曲調と真逆の青春否定してるとこが良い

bynn_chapu なんだかんだで作詞家の皆さんがぼっちちゃんのキャラをよく把握した上で詩を書いているので、すごく共感できて好きだな。

hetoheto 何が面白いのかわからない作品だったので2話で脱落。病的な孤独や孤立、パーソナリティ障害などが萌え属性の一つになったのはわかった。これが良いことかどうかはわからない。

anus3710223 めちゃくちゃ共感できたんだよなー。まるで自分みたいって。ニコ生一挙に感謝/やっぱ喜多ちゃんのあそこが激アツだよね！最高すぎた

masaph 自己愛不全からの卑屈な自閉症状で解離を起こしている時に、ぼっちちゃん母が、料理の匂いを気付に使って現実世界に引き戻しているの、ASDの解離への対処法そのものでリアルだった。

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summoned きらら4コマキャラの性格を真剣に語ったり真剣に嫌えるブコメくんの熱量すごいけど、みんながさらっと飲み下す飲料をわずかに口に含んではチュパチュパやって真剣に味分析するような活動やな

K-Ono まあこんなふうに他者が関わってきた時点でぼっちでもなんでもないですからね。プロは（プロ？）そこから「みんな仲良くしてくれるように見えるけどどうせ利用するだけ利用してポイなんだろ知ってる」まで行ける。

idddu 周りの環境があったからこそ、ぼっちちゃんは進んでいけてると思っている。あんな優しい世界あったら誰だって行きたいよ

run_rabbit_run ぼっちちゃんの、激ヤバなデザインセンスを堂々とプレゼンできる度胸と打たれ強さが好き。無限ウロボロスのジャケットデザインが凄すぎる

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