甲状腺の腫れ、息切れ、汗をかく！？バセドウ病の初期症状について解説 - MEDLEYニュース

甲状腺の腫れ、息切れ、汗をかく！？バセドウ病の初期症状について解説 - MEDLEYニュース

写真はイメージです。本文の内容とは関係ありません。 (C) Artem Furman - Fotolia.com バセドウ病 は、...概要を表示 写真はイメージです。本文の内容とは関係ありません。 (C) Artem Furman - Fotolia.com バセドウ病 は、 甲状腺 の腫れ、 下垂体 前葉（かすいたいぜんよう）と呼ばれる部分から、甲状腺に「 甲状腺ホルモン ）が出ます。甲状腺ホルモンは、分泌され続けると濃度が高くなるため、その濃度によって、脳の下垂体前葉に「もう甲状腺を刺激しなくていいですよ！」という指令が届き、甲状腺刺激ホルモンの分泌量を調整します。それにより、甲状腺は「ホルモンを分泌しなくていいんだ！」と理解し、分泌量が減少するという仕組みになります。 しかし、 バセドウ病 では、下垂体前葉から分泌された甲状腺刺激ホルモンがくっつくはずの受容体に、別の物質（ 代謝 を高めることです。そのため、これから説明する初期症状が見られることになります。どのような初期症状があるのか？また、どのような特徴があるのか詳しく解説