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坂本龍馬と桂小五郎が対決--。幕末志士の両者が1857(安政4)年3月1日、江戸・鍛冶橋の土佐藩... 坂本龍馬と桂小五郎が対決--。幕末志士の両者が1857(安政4)年3月1日、江戸・鍛冶橋の土佐藩上屋敷で催された剣術大会で対戦し、2対3で龍馬が敗れたとする史料が、前橋市の群馬県立文書館に保管されていた。歴史研究家、あさくらゆうさん(48)が存在を確認した。龍馬は今年で没後150年。 藩主・山内豊信(後の容堂)の上覧試合とされた大会を巡っては、これまでも複数の史料の存在が伝えられている。だが、開催された日が既に龍馬が江戸を去った後だったり、小五郎の名前が当時は使用していない「木戸準一」だったりするため、いずれも「偽書」というのが定説。山内家の日記などにも記録はなく、大会そのものが作り話とされている。 文書館によると、今回の史料は前橋藩領だった上州・中箱田村(現在の群馬県渋川市北橘町箱田)で名主を務… この記事は有料記事です。 残り472文字(全文826文字)
2017/10/31 リンク