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僕の一冊目の本の韓国版が発売された。 表紙の写真が、十数年前、僕が感じていた閉塞感をよくあらわして... 僕の一冊目の本の韓国版が発売された。 表紙の写真が、十数年前、僕が感じていた閉塞感をよくあらわしているように思う。 後進のビジネスマンに届けたいと思って書いた文章が、こうやって海を渡り、別の国の人のもとに届く。 翻訳にあたっては、複数のエージェントの入札となり、出版社さんの話では、韓国の出版マーケットのサイズから考えると、破格の金額での落札となったという。 なぜ、韓国の人がこの本にそんなに興味を持っていただけたのか、わからないと出版社の社長さんは言う。 もちろん、隣国でありながら行ったこともない僕にも、その理由はわからない。 ひょっとすると、韓国は日本以上に競争が厳しく、組織の中で生きていくことがより難しいのかもしれないと想像するだけだ。 それにしても、嬉しいことだ。 いまだに、あの本を出版してよかったのかな、という思いがときどき胸に去来する。 とくに、厳しいレビューがついたとき、胸にぐさ
2015/10/09 リンク