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今年の「#文学」
komtarr.hatenadiary.org
さて、昨日これ読んでからいろいろ考えちゃいましてね。 日本語HIPHOPがメインストリームになるのはもう諦めました http://ese.hatenablog.com/entry/2017/01/25/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9EHIPHOP%E3%81%8C%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%82%82%E3%81%86%E8%AB%A6%E3%82%81%E3%81%BE ほんとね、去年は間違いなくラップブームでしたよ。思った以上にキッズたちがラップの話題をしている。いやー「こんな時代を待ってたぜ」とようやく言える時代になったのですよ。 でも、これというヒッ
さて。mf247がひっそりと再クローズする。 http://mf247.jp/ 数々の音楽配信サービスが登場した中でもmf247は異色だった。エピックソニーの創始者であり、ソニー・コンピュータエンタテインメント取締役会長、ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役社長などを歴任した大物中の大物、丸山茂雄氏が配信サイトを行うというだけで「配信からスターが登場するかも!」という期待感があった。2005年の話だ。 しかし今思えばタイミングの悪いスタートだった気もしている。その頃はまだ着メロ配信、着うた配信が絶好調で、PCでの音楽配信には懐疑的な意見も多かった。レコードメーカーは自分たちの楽曲の囲い込みをするように、自社音源を自社のサービスのみで展開するお手盛りの音楽配信サービスが横行していた。ヤフーやエキサイトなどのポータルサイトが展開した音楽配信サイトは権利処理の壁に阻まれ、どこを見ても
峯岸みなみが自らのスキャンダルの責任を取った形で自らの頭を丸めた動画が公開された。 なあ、女の子が自分の頭を丸めてまで責任を取ってるのは何に対してだ?誰に対してだ?ふざけるな。 俺はかわいい女の子がかわいくあるのが好きでドルヲタやってんだ。その中でがんばったり泣いたりあるかもしれねえさ。でもこんなのは望んでない。こんなのを喜べない。むしろこんなのが出てきたことを憎んですらいる。 こんなのがアイドルビジネスの頂点なのか?女の子の青春を切り売りして、自分の責任という体で髪の毛刈って、「これもドラマの一つです」とかのほほんと評論家面か?ふざけるなバカ野郎。 今回ばかりはアイドルビジネス滅べって思ってる。これが受け入れられるのならば、逆にドルヲタ界に俺の居場所はない。 最近知り合いに生主がいることが判明し、ニコ生含めてニコ動を改めて見ている。個人的な疑問としては「なぜそこまでして晒したがるのか」で
さて、8月ですよ。 このブログが再び息を吹き返し頻繁に更新するようになったのは、去年の頭くらい。アイドルブームに乗っかったという部分もありながら、スマイレージのおかげ的なところもあるのですが、まあひさびさに更新を楽しく行っておりました。 一年前のこの時期は特に頻繁に更新を行っておりました。有頂天LOVE発売、スマイルファクトリーともうウキウキ気分で更新してました。仕事してるよりスマイレージのこと考えてたよねー。 で、8/25にその気持ちは地にまで落とされるのです。いい年こいたおっさんがさめざめと泣きました。佐吉推しだったし。 でも、去年更新を始めた時から、このアイドル戦国時代の持つ危うさみたいなものはなんとなく気付いていたかもなあって思います。それがももクロの早見あかりで。すでに握手会やらでの微妙な感じはファンの間では共通の認識になっていて、愛想がないとかアイドルっぽくないとか言われてまし
昨日のエントリのちょっとした続き。ブクマコメントにもあったのですが、今回の事件はその猟奇性もさることながら、一番の問題は『劣悪なドラッグが「バスソルト」の皮をかぶってコンビニやスーパーでも買えるような状態になっていたこと』なのです。しかも法的には「違法」ではない状況で。 ちなみに今回の事件で問題になっていたMDPVはMDMAと違うのかっていう話がありましたが「分子構造が違う」というのがその答えです。MDMAが規制されてもその分子構造をちょっと組み替えただけのMDPVは規制の対象外(もちろん今はアメリカでも日本でも規制の対象です)。既にMDPVの次世代版、MXE、MDAI、MPAなどの略称で呼ばれる試薬が流通しているようです。(ちなみにこの分子組み替えされたドラッグのことを「デザイナーズドラッグ」と呼びます。これには本来ハーブなどは含まれずケミカル系、試薬系のみが含まれます)。 日本では「脱
佐々木俊尚氏がまとめてくれたCBSニュースの解説より。 https://www.facebook.com/sasaki.toshinao/posts/114142788724107 カニバル事件で射殺されたルーディ・ユージン容疑者は、31歳黒人ホームレス男性。高校時代はフットボールの選手だったそうです。2005年に結婚、2年後離婚。CBSによると最近マイアミでは「バスソルト」という新型のLSDが出現し、これは高熱を生じさせ、人を凶暴にし、譫妄状態に。さらい口と歯を使って人を噛みつき攻撃するケースも報告されています。そしてものすごく身体も強くなり、150ポンドの患者を6人がかりで抑えつけたこともあったと病院関係者が証言しています。「150ポンドの患者が250ポンドに感じた」と。 犯行当日ユージン容疑者は午前2時に突然恋人の家を出て行きました。クルマで友人宅に向かい、午前6時に「イベントに行こ
さて。今日はこの記事から。 音楽ストリーミングSpotifyがコカコーラとグローバルでの戦略的提携を発表, プラットフォームや音楽アプリでマーケティング活動を促進 http://jaykogami.posterous.com/spotify-87908 うん、面白そうな気がする。 Spotifyはまだ日本でサービスをやってなくって、すごく乱暴に言えば「itunesのプレイリストのスマホ連携などが超簡単」「facebookと連携が簡単なので、SNS連携が良い」って感じのストリーミング型聞き放題サービス。個人的にストリーミング型聞き放題サービスが、音楽業界に金を回す決定版だとは思わないし、Spotifyから脱落していくアーティストも多い。ColdplayとかTom Waitsとか。 ミュージシャンから見た音楽サブスクリプション--疑問視されるサービスからの収益 http://japan.cne
(5/12追追記あります) さて。最近ツイッター上で話題のこのコピペ。 メロスゎ走った…… セリヌンティウスがまってる…… でも……もぅつかれちゃった…でも…… あきらめるのょくなぃって…… メロスゎ……ぉもって……がんばった……でも……ネイル…われて……イタイょ……ゴメン……まにあわなかった……でも……メロスとセリヌンゎ……ズッ友だょ……!! この「ズッ友」自体は2011年位には「いつめん」などと同様にすでに小中学生を中心に浸透していたようだ。プリクラなどでは定番の言葉だったらしい。 しかしこのコピペ自体が普及するまでにはもう一つのイベントが重要な役割を担った。昨年のpixivカオスラウンジ問題から派生した「現代アート」タグ祭から派生した「レズッ友宣言」だ。 キャラクター発生の詳細は長くなるので割愛するが、このプリクラを模した画像の左上の「vvズッ友宣言vv」の「v」が片仮名の「レ」に見
さて。この記事本当に素晴らしい。 2012年のロボ声論〜The Man Machine / Ghost In The Shell http://blog.livedoor.jp/summerbreeze1/archives/5991027.html ボコーダー、オートチューンに代表される「人間の声を変容させる」ロボ声とボーカロイドに代表される「人間の声を目指す」ロボ声。この二つの歴史をひも解きながら、最終的にはチョップ&スクリューまでもを引き合いに出しながら変容された声による空気感と時間軸の歪みにまで触れる。面白い。 人間の声というのは不思議なもので、一つフィルターを通しただけでまるで違うものへと変化する。直接会っていれば声のトーンでわかる感情も、電話口だとまるで違うものに変わるような。人間の声は音程の揺らぎやブレスなどそのすべてが生々しい。あまりに生々しすぎて、その人間の背景まで透けて見
ECDの「Don't Worry Be Daddy」のレビューなんですが、個人的にこりゃないわって思ったんで。 http://www.dommune.com/ele-king/review/album/002249/ 個人的には全体的に「いけすかない」文章ではある。自己陶酔的なのだ。ECDの周辺環境に理解を示しているようなフリをして、全部自分の言いたい結論に無理やり結びつけようとする。ECDのことはどうでもよくって、自分の言いたいことだけを言いたい文章だ。特にこのあたり。 そう、ECDはライフ・スタイル誌のいう「美しい歳の取り方」とは遠く離れた場所で逃げ場もなく歳を取り、ユース・カルチャーの世界にとどまるべく懸命にしがみついている。 ECDが「しがみついてる」と見えるのであれば、それはあなたの感性が現実とはかけ離れてしまったってことですよ。 サウンド自体が古臭いものに聞こえるようなら、感覚
さて。どうでもいい話はこういうところに書いていく。 今までいろんな音楽を聴いてきておりますが、自身のルーツはいわゆる80年代中盤のアメリカヒットチャートにあると思っております。 自分が初めて見たベストヒットUSAの一位はa-haのTake on meでした。そういう時代です。程なくRUN DMCやビースティーボーイズなどもチャートを賑わせ、自分はアメリカヒットチャートを丸暗記する幼少期を過ごすことになりました。 時に「別に好きではないはずなのにやたら頭に残る曲」とかありますよね。自分にとってはこれでした。 www.youtube.com いわゆる「産業ロック」華やかりし時代で、この時のチャート一位はBOSTONのAMANDAとかだったはずです。 この曲はドラッグで身を持ち崩していたエディ・マネーにとっては久々のカムバック曲で、MVにそのころ既に引退していた元ロネッツのロニースペクターが自身
JASRACとyoutubeやニコニコをはじめとした動画投稿サイトは包括契約を結んでいて、売上の原則2%をJASRACに支払う事でユーザーの自由な投稿が許される形になっている。この方式はブランケット方式とも呼ばれていて、テレビ局やラジオ局も同様の契約形態になっている。 個人的にはやはりこの契約形態自体が気に入らない。理由は数点ある。 1.支払いが不明瞭になること まあ、昔から言われていることですがね。誰の楽曲をいつ何秒使ったとかの記録ってどこにも残って無いわけです。だからJASRACもざっくり回収してざっくり支払ってるんです。youtubeのカウント勘定して支払っているわけではないわけです。そもそも例えばアーティストのMVがあったとして、公式でUPされたものとと非公式でUPされたものは著作権上では差は無い。両方のカウントを合計した上で著作者にキッチリ支払いをするべきものだが、実際は不可能に
烏賀陽氏のコラムより。 CDが売れない、でも音楽産業は「活況」の理由 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5288 (一部会員登録が必要な部分あり) これね。古いデータをベースに話してるからとんでもない事実誤認がある。確かに2009年位まではCD売上の沈下分を補えていたかもしれない。ただ、もう時代はすごいスピードで動いているのです。 特にインタラクティブ配信が音楽業界の助け船になってるみたいな件。この表を見てもらいましょうか。レコード協会の資料から抜粋。 「インターネット配信とか前年比130%とかSUGEEEEE!」とかそういう部分ではない。見るべき部分は売上金額。特にモバイル。「Ringtunes」は着うた。「ringback tunes」は待ちうた。シングルトラックは着うたフル。爆減である。 そしてこのダウントレンドは変わらない。むしろ絶滅に近くな
もう4年前の記事か。MOE-K-MCZ(萌え系MCズ)はもう今ではこの記事位でしか見ることは出来ない。 http://www.cyzo.com/2008/08/post_767.html 「ねーお兄ちゃん! ねーお兄ちゃん! 好きー!」 こんなフレーズを萌え萌えなアニメ声でラップするMOE-K-MCZ(萌え系MCズ)という女の子ユニットが、ネット上で密かに話題を呼んでいる。メンバーはYUI(22)、AOI(19)、HINA(22)の3人。「たかなるむね にじせいちょう 一緒にお風呂はいりたい♪」と、妹萌え属性のある諸兄なら激萌え必至の曲「HEY!BROTHER!」など、「萌えラップ」なる楽曲をネット上で次々に発表している。 写真が何しろ何とも言えない味を出している。ちなみに年齢は結成以来変化なしということだ。その辺にはあえて触れない。 曲を作っていたのはE TICKET PRODUCTIO
結成1992年。もうすぐ20年ですよ。日本の継続しているアイドルグループとしては最長になるんじゃないか。 モーニング娘。よりも長い歴史の中で生まれた曲は、著名作曲家も数多く参加し、現在でも色あせない曲もある。さらに一早く卒業システムを取り入れグループ自体の新陳代謝を促し、AKBより早く制服ベースのコンセプトスタイルを確立し、専用劇場を持っていたSKi。 まず、SKiを語る上で忘れてはいけない人がいる。プロデューサーでもある高橋廣行。彼が一貫してコンセプト、スタイルなどを牽引してきた。さてこの高橋廣行、灰野敬二率いるロストアラーフのパーカッションをたたいてたことでも知られている。この頃の高橋は裸のラリーズとも親交が深く、一時は水谷敬と灰野敬二と高橋とでBlue Cheerのカバーをやるユニットが企画されていたらしい。灰野+水谷か…まさに伝説。 で、その高橋はその後音楽活動からは一歩引く(頭脳
久々にCDを買った。本当に久々に。 こういう書き出しをすると「人生を変える一枚に!」とか、「ちょっと聞いただけで惚れました!」とかの話になるはずなのだけど、そんなもんでは全くない。残念なことに。 全部で4枚買った。ここしばらくの自分の行動を考えるととんでもないことだ。音楽をダウンロードすることになれてしまったはずの自分が、自腹を切ってCDを買っている。しかも一度ネットで試聴してから買うとかですらない。ただのジャケ買い。本当に久しぶりだ。 買ったCDはどれも良かった。ここではどのCDを買ったかということは書かないが、どれも知らないからこその衝撃に満ちあふれていた。 ふと思い立ち、itunesのプレイリストを見てみた。再生回数1とか2の曲の多いこと多いこと。自分は常に音楽を身の回りに置いているように思っていたけど、実は情報としてコレクトしているだけで聞いちゃいないんだなあ、と改めて感じた。 や
そこでこんな議論が持ちあがっている。 ■備忘録ことのはインフォーマル 『都合のよすぎる2ちゃんねるの「部分と全体」』 http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20051002#1128260517 ■むだづかいにっき♂ 『のま猫を糾弾する人は「権利」について都合が良すぎるのではないか』 http://blog.goo.ne.jp/simauma_dx/e/29efdb9001448b1a2c7fe5943d32d7cf どちらのエントリーもコメント含めて『いろんな意味で』読み応えがある。のまネコ問題に端を発した著作権の問題が2chという集団のあり方に対してどうかかわっているのか、そもそも著作権ってなんだという議論に結びついていったらさらに面白い…はずだった。会話はループし、進展する様子はない。 自分の昔のエントリーだが「日記と2ちゃんねる」 http://d.hat
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