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武藤秀太郎著「抗日中国の起源・五四運動と日本」筑摩書房(筑摩選書)刊を読み終えた。 現代中国に繋がる... 武藤秀太郎著「抗日中国の起源・五四運動と日本」筑摩書房(筑摩選書)刊を読み終えた。 現代中国に繋がる歴史的事件として天安門広場の記念碑に刻まれているのが、古い順に、・アヘン戦争の起点になった林則徐がイギリスのアヘンを破棄する行動、・太平天国の乱、・辛亥革命、・五四運動である。 五四運動とは今からおよそ100年前に起こった事件で、この本の中に載せられている高校教科書の内容を転載すると 『中国では、第一次世界大戦中に日本がドイツの拠点であった青島を占領し、山東(半島)権益の継承をふくむ二十一か条要求を中国に認めさせた。中国は戦後のパリ講和会議で山東権益の返還を要求したが受け入れられなかった。これをきっかけに、1919年五月四日、北京で学生を中心とする反日運動がおこり全国の主要都市にひろがった。』 著者は五四運動に関連する事実を党派性を排して中立的立場から丹念に追究し、 ・この運動の中心になった