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米国は依然として世界の超大国であり、自由平等を原則とし、民主政治、人権擁護など、人間の本性に根ざ... 米国は依然として世界の超大国であり、自由平等を原則とし、民主政治、人権擁護など、人間の本性に根ざすとみられる価値観をもった国家である。同時に、国益追求を至上の目標とする。 日米は同盟国であるが、米国の基本認識は「外国の純粋な行為を期待するほどの愚はない」(ワシントン米国初代大統領)というものであり、一蓮托生とも言える強固な結びつきと思い込む日本とは異なる。 戦後の日本は軍隊を持てない、持ちたくないなどいろいろな観点から、米国に頼り過ぎてきた感がある。そして、米国の言動に一喜一憂してきた。 最近の例では、米国要人が尖閣諸島には日米安保条約が適用されると言えば百万の味方を得たかのように安堵感を強め、日本の歴史認識に疑義が表明され従軍慰安婦像が米国で建てられると、これが同盟国のやることかと言わんばかりに愕然とする。 問題は那辺にあるか。日本人自身が「日本国民」であることを忘れ、マスコミや政治が「
2013/06/07 リンク