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中越戦争(ちゅうえつせんそう、中国語: 中越战争、ベトナム語:Chiến tranh biên giới Việt–Trung 1979... 中越戦争(ちゅうえつせんそう、中国語: 中越战争、ベトナム語:Chiến tranh biên giới Việt–Trung 1979 / 戰爭邊界越-中 1979)は、1979年2月17日に起こり同年3月16日まで続いた中華人民共和国とベトナムの間で行われた戦争である[1]。 ベトナムが1978年にカンボジアに侵攻し、中国が支援していたカンボジアのクメール・ルージュ政権が崩壊したことから、中国がベトナムへ懲罰として侵攻することで始まった[3]。 1979年2月17日に中国人民解放軍がベトナム国境3カ所から攻勢を仕掛け[3]。中国軍は一時的にベトナム北部の主要都市を占領するが、後にベトナム側の対抗に苦戦し撤退した[1]。 その後中越両国は関係改善の兆しを見せ、1991年には両国関係を正常化した。しかし西沙諸島や南沙諸島等では両国の領土問題は改善されず、両国間の問題も残った[1]。
2005/10/18 リンク