柵越しの選手村は撮影スポット化　近隣住民から様々な声「不安しかない」「テンション上がる」 - スポーツ報知

柵越しの選手村は撮影スポット化　近隣住民から様々な声「不安しかない」「テンション上がる」 - スポーツ報知

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で東京都に緊急事態宣言が発令される中、東京五輪の選手、関係者が...概要を表示 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で東京都に緊急事態宣言が発令される中、東京五輪の選手、関係者が生活する東京・晴海の選手村が１３日、正式オープンした。 通常なら行われるセレモニーなどはない静かな開村。警察車両が多く止まる選手村周辺は物々しい雰囲気に包まれていた。 都営大江戸線「勝どき駅」から歩き、選手村に近づくと、警察官や青いユニホームに身を包んだボランティアスタッフの姿が目立つようになる。 選手村付近でバスを待っていたボランティアスタッフの３０代女性は「ボランティア帰りです。ボランティアの対応をするボランティアをしてきました」と話し、「楽しんでやっています」と笑顔を見せた。 また、月島警察署近くでは親子連れなど近所の住民が１時間で６０人ほど足を止め、柵越しの選手村を眺めていた。スマートフォンで写真を撮る人も多く、新しい撮影スポットが誕生していた。 近所に住む人々からは様々な声が聞こえた。